昨日は会社の有給休暇を使ってまで行ってきました、落語会。
バイクで全国を周って落語会をやっている桂三若さん(桂三枝さんのお弟子さん)の第290回目の会です。
場所は讃岐うどん仲間がやっている「逆瀬川寄席」(定例会は年2回)です。
もちろん、着物を着てキモラクです!
着物は以前に書いた実家で発掘されたウールのアンサンブル。
ちょっと袖が短いです(半襦袢の袖の方が長いのでたくしあげて安全ピンで留めて……)。
後、お腹に貫禄があるので(物は言いよう)羽織紐がイッパイイッパです (^^;
キモラクと言っても今回は「着物で落語を聞く」じゃなくて「着物で落語会のお手伝い」の略。
写真撮影を中心にかけずり回っておりました。
落語はほとんど観れませんでしたが(スピーカーで音声だけ聞いてました)、普段観れない舞台袖から落語をしてはる所を見たり、鳴り物を成らしているところを見たりと楽しめました。
そうそう、今回はキモラク連の桃葉さん、日比野琴さん、和奏さん達も来てくれました。
更に逆瀬川寄席の常連の方達に「今回は着物の方が来られます〜」とお知らせしたところ「私もワタシも」と多くの方が着物姿で来られました〜
やっぱり良いですね>女性の着物姿
残念ながら男性は年輩の方が一方と私の2人だけでした。
着物の男性ももっと増えると楽しいのになぁ〜
さーて、次の落語はかい枝さんの三日天下だ。
着物、どうしようかな……
今切れそうなのって今回のアンサンブルしかないや。
しかも男性は帯などでのアレンジも少ないしな (- -;
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かずさんは落語がお好きなんですね。
それも結構ディープなファンでいらっしゃるようですが、もしかするとご自身も落語をやられるのでしょうか?
以前レコードで仁鶴師匠の「次の御用日」などを持っていたことがあります。
CDになってからは小三治師匠の「芝浜」「茶の湯」「子別れ」など、志ん朝師匠の「唐茄子屋談義」「火事息子」など、この他数枚を持っているだけで生で落語を聴いたことがありません。
寄席のライヴな雰囲気はさぞや楽しいのでしょうね。
池袋演芸場では着物客なら入場料を割引してくれるらしいのでそのうち覘いてみたいと思います。
お手伝いお疲れさま&感謝ですぅ。
今回も大入り満員で賑やかな会になりましたね!
1月もそうなるといいのですけれど。
またよろしくお願い致しま~す。
ウールのアンサンブルもかずさんが着ると落ち着いた感じになりますね!
>かたばみさん
はい、子供の頃から何となく興味はあったのですが、実際に聞く事はなく……
讃岐うどん関係で笑福亭小つるさんという噺家さんと知り合ったのをキッカケにぼちぼちと聞くようになりました。
ディープにはまだほど遠いです (^^;
自分でやるのもちょっと興味はありますが、記憶力がないので絶対無理です。。。
#その子供の時に一瞬興味を持った時に「じゅげむ」の名前の部分だけは覚えましたが
かたばみさんは関東の方なんですね。
東京には複数の常設寄席があるからいいですね。
弁当食べながらビール飲みながら聞けるところもありますし (^Q^)
是非、一度ライブで味わってみてください。
>ききさん
はーい、1月も頑張りましょう!!!
着物繋がりでのお客様も増やしましょう!
そうそう、23日のかい枝さんの会はお茶子さんはだし、着物は着てませんでしたが和ハジメでもお会いして逆瀬川寄席にも来て頂いた背の高いカッコイ女性も来てはりました。
>ウールのアンサンブルもかずさんが着ると落ち着いた感じになりますね!
一般的な「ウールのアンサンブル」のイメージってあまり落ち着いてないのでしょうか?
着物初心者の素朴な疑問です (^^;
私的なイメージではアンサンブルはカワイイ系にはいるんですよね。
かずさんは、何着てもどうに入ってる感じがします。
背の高いかた?
私、あわて過ぎて殆どの方のお顔をうろ覚えなんですよ。(汗)
次回はゆっくりお話ししたいなぁなんて思ってます。
また来て下さるといいなぁ~。
私は生まれは大阪なので「吉本」で育ったクチですがいまは仕事の関係で東京在住です。
かずさんは落語に一気に嵌ってしまったようですね。
アンサンブルは良く言えば落ち着いた印象、悪く言えば無難な雰囲気でしょう。
一方、セットアップは上手く組み合わせが出来たらお洒落な感じですが、組合せを間違うと野暮ったくなりますね。
もし羽織を作られるなら黒をオススメします。
羽織に濃い色目を持ってくる方がスッキリして、しかも黒なら紺系・茶系・グレー系などいろいろな色と合わせやすいです。
色物や淡い色目の羽織は2枚目以降にしたら良いと思います。
最近は男も長羽織が流行っていますが、私は長羽織は好きになれません。
>ききさん
子供用のアンサンブルとかかわいですね~
そんなイメージかしらん。
やっぱ顔とか体型かしらん>堂に入ってる (^^;
そっか、背の高い方は和ハジメでききさんが先に帰ってうちが長居してるときにこられた方なので分からないですね。寄席の時は人が多かったし。
逆瀬川寄席にも来てくださったし、またお会いできると思います。
>かたばみさん
おお、関西の方なのですね。
私もアンサンブルには無難なイメージがあります。
長着、羽織が同じですから組み合わせでハズス事はないですが、逆にそれ以上も無いというか。
いぢれるのは帯と羽織紐ぐらいですか。
そうですね~
まだそんなに着物にお金をかけれないので、なるべく色んな組み合わせが出来るアイテムからそろえていきたいと思ってます。
#今、ヤフオクでこげ茶の羽織をウォッチ中
茶羽織、中羽織、長羽織などありますが、長さの順序は分かるのですが、それでは何cm~何cmがそれにあたる、もしくは身体のどのあたりまでのが何にあたるのかってのが理解できてません (–;
長羽織って膝下なのかな……
>#今、ヤフオクでこげ茶の羽織をウォッチ中
2万円以下なら出していいな~と思ってギリギリで入札していたんですが、(ドキドキするので途中でみないでだいぶ後で確認したら)、22,500円まで行っててダメでした (^ ^;
ヤフオクは残念でしたね。
温泉旅館などに泊まると丹前の上に羽織る短目のヤツがありますね、あれが茶羽織です。
普通は羽織紐が共布で付いています。
これとは別に、茶道の先生が着る羽織に十徳(じゅっとく)があります。
十徳は正座したときに畳に届く程度の長さなので、立ったらお尻が隠れる程度です。
普通の羽織が中羽織で、膝あたりまでの長さで、膝より短目が関東風で長目が関西風とされているようですが曖昧ですね。
もっと長くて、脹脛くらいまでの長さになれば長羽織と呼ばれるようです。
更に長い残念羽織というものもあるそうですが私は見たことがありません。
残念羽織とは、もう少し長ければ長着に出来たのに残念だな、という意味らしいです。
まぁ昔のツッパリのガクランみたいなものでしょう。
茶羽織は長さだけじゃなくて、羽織紐が直接ついてるなど中羽織、長羽織とは違う部分があるみたいですね。
残念羽織、本だかで読みました。
なかなかウィットにとんだ粋なネーミングですね 🙂
>まぁ昔のツッパリのガクランみたいなものでしょう。
「裏勝り」と良い、ガクランは羽織文化を引き継いでるのかも知れませんね。
羽織の長さが時代で流行があるように、ガクランも長ラン、短ランとかってありましたし。