「着物Begin」~男を上げるきもの入門 (別冊ビギン)」という本が発売されました。
家庭画報「きものサロン」が編集部が男性向けに作った本です。
表紙は浅野忠信。
【担当編集者からオススメの一言】
着物には興味はあるけど、値段が高そうでお店にいくのが怖い、着方や帯の結び方、作法がまるでわからない、着てもはずかしくって着ていく場所がない…。そんな着物初心者にありがちな悩みを想定して、いま手に入れるべき着物を「10万円紬」ととらえ、その入手方法から、着付け、手入れ、収納、小物にいたるまでを家庭画報「きものサロン」編集部が徹底指南! そしてきものを着て出かけたい和洋最旬のデートスポットも厳選紹介。いま最旬のトレンドと初心者目線できわめてわかりやすく解説したハウツーの2本立てで、この先男性ファッション界の台風の目となるであろう和装トレンドにどこよりもいちはやく火をつけます!
って事で「10万円紬」ってのがちょっと気になりますが(もっと安いのからハジメようよ……)、情報が少ない男の着物について少しでも役に立てばいいなと思います。
ちょっと(ネット)注文するのが遅くて、現在到着待ち状態ですが、読んだらまた色々と感想を書きたいと思います。
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私も買いましたが「入門」と謳っている割には価格帯が高いですね。
個人的には初心者には50000円以下の木綿の長着からスタートじゃないと「入門編」とは言えないと思っています。
家庭画報きものサロンとの共同編集ではどうしても高い値段設定になるのでしょうね。
でも1000円でこれだけ充実した内容の雑誌はうれしいです。
そうなんですよね……
「きものローン」のところにも書きましたが、もっと入り口を入り易くしてあげて着物人口を増やした方が良いと思うのですが。
私が買ったのが丁度そんな感じです>50,000円以下の木綿の長着
着物に興味を持って色々調べて、自分の出せる額を考えて、選びました。
ネット通販のが届くのが遅くなりそう(下手すると来週)なので、立ち読みしてきました。
mixiでは「帯の位置がみんな高い!」とかって批判が多いですが(笑
ぱっと見た範囲ではかなりの情報が載っていて価値アリと見ました。
私は(洋服)ファッションにはあまり興味がない&疎い人間ですが、元々興味がある人には着物と洋服のカジュアル度の比較(木綿はコットンのジャケット、紬は~、お召は~、紋付はタキシードみたいな)などは分かり易くていいなとか。
あうあう、もっと早く注文しておくんだった (- -;
わたしは古着からスタートしましたが、初めて誂えたのは30000円でお釣りが来るような木綿着物でした。
家でフツーに着るものは、値段が安い!家で洗える!というのが絶対条件だと思います。
帯の位置は確かに高い人が多いですね。
ただ洋服姿を見ると足が長くて腰位置も高い人が多いので、そういう人は帯位置も高いのかも知れません。
雑誌はまだお持ちじゃなかったのですね。それは待ち遠しいでしょうね。
残念ながら私の場合、体格の関係で古着が見つけにくいので (^^;
そうそう、安い&洗えるってのはすごく大事だと思います>最初の着物
例えば、これまで洋服を一度も着た事なかった人(裸に近い恰好とかその他の民族衣装とか)が最初に買う洋服に燕尾服とかタキシードとかパーティドレスとかを選ぶ人って少ないですよね。
ところが着物の場合はいきなり紋付とか振り袖とかから始まる人が少なくない。
個人的には普段着から入って着物って物に慣れて、それでこういう時に着れる着物が欲しい、こんな着物が欲しいって流れが良いのではないかと。
そうですね、いまどき紋付袴や振袖から着物ライフを始める人は少ないでしょう。
日本的な習い事から着物を着ることになる人を除くと、①浴衣や木綿のカジュアル着物からスタートする人と②パーティーなどに着物をコスプレ感覚で着て出席することからスタートする人に分かれると思います。
①の人は安い&洗える志向で②の人は多少お金を出してもお洒落な着物志向となるのかも知れません。
かずさんも私も①からはじめたようですね。
私もカジュアル着物派です。
着物Begin、早速買いました。
掲載されているみなさんのファッションセンスには頭が下がります。。。
私の着物姿は、古着の着物がメインで、仕立てても2万円の着物くらいなので、見栄えがしませんが・・
よろしければ私のブログにも遊びに来てくださいね。私の着物姿を載せています。
http://blogs.yahoo.co.jp/motimoti74/
>埼玉花だよりさん
Before/After形式になってましたが、皆さんBefore(洋服)もファッション好きですって感じですよね〜
私もファッションが好きで着物に手を出したわけではなくて、そんなに凝ってないので見栄えしません (^^;
「川越唐桟」もいつか欲しいな〜