護国神社の骨董市の後は,三宮でオットと待ち合わせ。
ランチは,前々から「いつか行こう〜」といいながら
機会を逃していた店へ。
三宮にある,老舗のスペイン料理店・カルメンへ。
ここは創業五十年以上,日本で最初のスペイン料理専門店だとのこと。
オットはバブルの頃に,女の子たちと来たことがあるとか(^^)
当時,建築にも造詣の深かったマスター(ちいちゃな,でもダンディなおじいちゃまでした)がこだわった建築は,震災にも持ちこたえて今に至ってます。
何とも言えない味わいのある店内。
時間がぴたりと止まっているかのよう…。
時間がちょっと早かったのかな?
開店はしていたものの,まだ準備中の模様。
人気がなくて,どうしたものかしばし迷う…。
なんだか自分が映画の中の登場人物になったみたいな不思議な感じ?
この後映画を見る予定だったので,
ビールは我慢して…でも,サングリア頼んじゃった。
それぞれ別のランチを頼む。
まず冷たいスープ,ガスパチョ。
これが,なんともいえない風味。
スパイシーで,軽い酸味があって,
「すいません,どんぶりいっぱいください」←バカ
といいたくなるような美味しさ。
私のメインは、フラメンカ・エッグという卵料理。
アツアツの土鍋に,ぐつぐつと煮立ったトマトソース。
そこに卵を二つ落として。
オットのメインは,メルルーサのピルピル。
オイル煮?のような感じ?
見た目は脂っぽそうなのだけど,これがふわりと軽い。
これにそれぞれ,サラダ付き。
ラストはご飯。
メニューには「サフランライス」とあったので,
サフランで風味を付けたライスが来るのかと思いきや…
(だって,ランチの値段は¥1,050と¥1,300だったもので)
ちゃんとパエリアでした(^0^)
パエリアとボク。
この夏着納めの,麻混浴衣で。
これは二人前。
ランチでなく単品で頼むと,もっとゴージャスで量が多いとか。
これは美味しい。
さてさてこの後にコーヒーがついて…。
これはもう先週の話なので,
まだ浴衣でした。
この夏大活躍だった,この浴衣。
もう着納めだわ〜。
雰囲気だけ出してみました(^^;;
浴衣と帯はいつものヘビロテもんですが,
帯締めと帯留めだけ替えてみました。
帯締めは帯に溶け溶けカラーで。
頂き物の帯留め。
瑠璃色,っていうのかな?
涼しげで,お気に入りです。
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