ああ、そうそう。
串カツ屋さんの前の「伊勢木綿とブログで評判の帯留めたち」の前に。
この日は粉浜近くの正覚寺さんというお寺で林家染丸師匠一門の落語会に行ってたのでした。
私は繁昌亭で何度か観る機会があったのですが、
オットは染丸師匠初体験。
しかも、染左さん、染弥さん、染丸師匠の三席に、
お囃子紹介コーナーもあって¥2,000とは、
なんてリーズナブルな会なのでしょう!?
紹介くださった桃葉さん、いつもどうもありがとうございます♪
さて、この日は朝から大わらわ。
単に仕事が終わってなかっただけなんですケドねっっ!
そのせいで、豆乳一杯飲んだだけで会場に駆けつけるはめに。
(これが後の串カツに繋がるのですが…)
会場のすみっこで、ヴィダーインゼリーをすすることとなりました(;_;)
だって、お腹なったら恥ずかしいもん!
幟がハタハタ。
これは、いつも開催してはるんやろうなぁ。
会場は本堂。
これがものすごーく素晴らしい建築で。
関ヶ原の戦いの頃まで歴史を遡ることができる、由緒正しいお寺なのです。
欄間なんかも、すごい細工です。
そして…仏様の方から、ものすごい身の凍るようなすきま風が…(><)
隣のおばちゃまは、靴下の上からカイロを二つも貼ってはりました。
私もヤバかったわ...。
お腹グーグーどころか、ぴーぴーになりそうよ!
って、シモな話は置いておいて。
柱に、掛け軸が。
かわいらしい童子の絵に、
寿限無 寿限無…の文字。
実はこれ、このお寺の住職が、
去年の夏の彦八祭りで、林家一門のブースで当てたと言う、
染丸師匠直筆「寿限無」の掛け軸。
この掛け軸をお披露目するための落語会なんだとか。
染丸師匠って、ホントに多芸なんやわ…!
でも、住職、
黒光りした立派な柱に、大事な掛け軸、
プラスチックの押しピンで掛けとくん、やめようよ〜。
気になって堪らんわ(^^)
高座の上、そして袖には、
いつもは舞台の上で奏でられている鳴り物の数々。
まずはお囃子紹介から始まるようです。
ワクワク!
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ここからは残念ながら画像はありません。
ひとつひとつの鳴り物の紹介にはじまって、
前座の噺家さんが登場する時に流れる「石段」に始まって、
春団治師匠の「野崎」、米朝師匠の…なんやったかしら?などなど。
そして、劇中で使われる鳴り物、
宴会の華やかで楽しいシーンや、
お化けの登場シーンなども
たっぷり聞かせていただきました(^^)
それぞれ使う鳴り物が少しずつ違うようで、
その度に染左さん、染弥さん、染丸師匠、そしてまだ弟子入りして10ヶ月だという新弟子の愛染さんが入れ替わり立ち替わり、何役もこなしてはるのに
びっくりしました。
三味線の方以外は、
すべてお弟子さんたち(他の一門の方も含めて)でまかなうのだそう。
なんでも出来なあかんのやねぇ…(@0@)
お茶子はもちろん、桃葉さんです。
ものすごくステキな、絞りの帯をされてました。
後姿を見て、オット感動。
「お太鼓と、タレの柄がぴたっと合わせてある…」
…こまかい所まで気のつくオトコめ…(- -メ
話がすごく長ーくなりそうなので、
いったん中断!
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コメント
コメント一覧 (2件)
多忙な中、遠方まで足を運んで頂いて
有難うございます~。
貴重な画像も、たくさん届けて頂いて
記念になりました!
柄、合ってました(笑)?
つうか、かずさん
どんな目線(笑)!!?
ココロヤさんでのワイワイお買物も
ご一緒したかった~。
かずさん、ほんまよう似合ってるわん♪
>桃葉さん
楽しい情報どうもありがとうございました!
鳴り物紹介、なかなかない機会で楽しかったわ。
あれ?前の繁昌亭の録画の時も、桃葉さんに教えていただいたよね?
柄、ホントぴったり合ってました(^^)
オット、細かいオトメです(^^;;;
駆け足であまりお話しできなかったから、
また今度ゆっくりお会いしたいです♪