わくわく狂言で、狂言三昧 〜茂山家のお豆腐狂言

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おトモダチのSちゃんに誘ってもらって、
京都の仏教大学で開催されたわくわく狂言の会へ。
仏教大学は今年、開学100周年だとかで、
いろんなイベントが目白押しなのです。
この狂言の会も、解説あり、3曲もありで、無料。
うーん,素晴らしい。
誘ってくれてありがとう!Sちゃん!!
今回演じるのは、茂山家の方々。
馴染みがあるのは、「ちりとてちん」の小草若を演じた
茂山宗彦さんくらいかしら。
茂山家の狂言を「お豆腐狂言」というらしい…
「いつの世も、どなたからも広く愛される、飽きのこない、そして味わい深い」
との意味らしい。
そのこころは、こちらで詳しく…
お豆腐狂言とは>



ホールは満員。
当然よね。こんな楽しく・お得な機会。
まず最初に舞台には茂山茂氏が一人で登場。
初めて狂言を見る人にも分かりやすく、
狂言のお約束ごと…
例えば、「あるつもり」の芸なので、身振り手振りで表現されることを
「あるつもり」「見てるつもり」で素直に受け入れてね!
(こういうの、落語も一緒ですね!)
だとか、
いきなり「蚊の精」なんか登場しちゃうけど、
「そんなんおらんやろ〜」ではなくって、
素直に受け入れてね!
だとか、
難しく考えないで、これはコメディだから、
笑って盛り上がって楽しもう!
だとか、面白おかしく解説。
さらには、狂言の独特の姿勢だとか動き、歩き方なども
実演しながら、なぜそうなっていったのかなどの解説も。
また登場人物、役柄によって違う衣装の説明など
とても興味深かった!
そして、実際に狂言を鑑賞。

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一曲目は、「蚊相撲」。
お殿様が、相撲取りをお抱えにしようと、
部下の太郎冠者に命じて探しにやらす。
太郎冠者が連れてきたのは、実は蚊の精で、
いざ試しにとお殿様と相撲を取ると、いきなり長いくちばし?を出して
相手から血を吸ってしまう。
お殿様はクラクラ。
コレはおかしい、相手は蚊の精だと気づいた2人は
やっつけようと企む…
「大名です」「蚊です」と登場するのが
笑えたわ。
なんて律儀な登場人物。
(あかんやん、素直に受け入れな!)
身振り手振りのユーモラスな動き、
演者のやり取りの面白さ。
M-1じゃないけど、短時間にハイスピードで交わされるネタに慣れていると
なんておっとりおおらかなんだろうと思う。
蚊がやり込められて、わーんと泣いておしまい。
「え?それでおしまい?やり返さへんの!?」
おもわずM-1審査員のように「オチにもうひとひねり欲しい」と
いってしまいそうになるけど
(あかんやん、素直に受け入れな!)
こういうものなの!と納得。
おっとり笑おうと思おう(^^)
二曲目は「鐘の音」(かねのね)。
殿様が子供の差初め(初めて刀を差す儀式)に、純金の鞘の刀を作らせようする。
太郎冠者に、鎌倉へ行って、
必要な金の値段(かねのね)を聞いて来いというのだけれど、
太郎冠者は「鐘の音」(かねのね)と思い込んで、
寺巡りにでかけ、鐘の音をいちいち聞いて回る…
聞き間違え,とり間違えの話。
ああ、あるある、っていう
今で言うところの「あるあるネタ」ね。
単純に面白い!
でも最後は、あっさり許されてしまうのだ。
オチにひとひねり…くどい。
三曲目は水掛聟(みずかけむこ)。
隣り合わせの田んぼの水を巡って、聟と舅の間で口喧嘩が
取っ組み合いの大げんかに。
妻も登場して、父親の味方についたり、夫の味方についたり。
結局あっさり夫の味方について、
二人掛かりで父親を倒してしまうという
それはひどいやろ〜〜〜〜!な話。
途中の子供みたいな喧嘩や、
喧嘩の面白い動き、
妻の調子のいいところなんか
これも「あ〜〜、あるわこういうこと!」
みたいな(^^;;
あー、よく笑った!!
狂言を楽しんだあとは、
展示の衣装を楽しみに…

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