港の隠れ家、明石カンカン

食いしん坊オットが，用事で明石へ出かけたので、
夜に私も合流して、何か美味しいものを食べようというハナシに。
そうそう、あの店行きたい！
と、二人の意見が一致したのは…。
明石カンカン。
何やら不思議な名前ですが、
以前焼肉の罠の焼肉大王・てつやさんに連れてってもらった、お魚のお店。
そうそう、焼肉大王は焼肉ばっかり食べてる訳じゃなくって、
とても美味しいものに詳しいのです♪
そうだ、せっかくだからてつやさんもお誘いしよう〜♪と
三人でおでかけ。
この日のオットの日記はこちら＞
玉子焼きだけちゃうで明石の美味しいお店「明石カンカン」

明石の港にたたずむ、一見何屋さんかまったくわからない、
隠れ家のようなお店。

ぼんぼりに、「明石カンカン」のかすかな文字。
これはなかなか気がつかへんって。
しかも、時々灯りをともすのを忘れるのだとか！？
オットが店についた時には、灯りがついてなくって
え？？？休み？？？とびっくりしたらしい。
予約してるって(^^;;
ここは基本おまかせのお店です。
予算はお料理￥4,000〜
カンパイだけ、瓶ビールで。
そのあとは速攻お酒に。
だって、もう最初っから呑みたくてたまらなくなるこのメニュー。
なめろう。
<画像が見つからない！>
ああ、これは白ご飯にものっけたい。
大ぶりなサイズ。
なめろうは，家それぞれ・土地それぞれのレシピがあるよねというハナシで盛り上がる。
カウンターはお店の方とおしゃべりも出来て嬉しいな。

赤足エビはさっと茹でて。
もう甘いのなんのって…！
頭のツノ？みたいな部分を持って、一番固いところだけ外したら、
もう頭の先からしっぽまで、全部バリバリと食べちゃう！
ちなみに、なぜ赤足エビというのか？
生のを見せていただいたら、
体は茶色系のグラデーションなのに、
足だけが茹でた時と同じように真っ赤っ赤。
隠れたお洒落ね(^^)

今回、コレにはまった！！
イカを素揚げしたあと、さっと酢にくぐらせたのだそう。
さっぱりとしたやさしい酢の風味とイカの甘さが…絶品！

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お造りは、サワラの炙りとイカ。
サワラは、よく動く背の部分と脂ののった腹の部分と。
旨い〜！
（旨いって言うな！美味しいって言え！！とオットによく注意されます(^^;; ）

煮付けはカワハギ。
お豆腐とネギを添えて。
通称・ハゲ。

ハゲという言葉に、激しく反応するオット、繊細なお年頃。
私には、皮を剥がれたカワハギは、
進撃の巨人に見える…。

煮つけはかなりあっさり味。
私はもうちょっとはっきりした味が好きかな？
〆は、

おにぎりに、おみおつけ。
そして、

もうおにぎり最高！！
あかん、タマラナイ美味しさ。
「もうひとついかがですか？」
というおかあさんに…
もうふたつおかわりしたオット。
ダイエット成功の道のりは、遠く険しい…。
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明石カンカン
明石市本町2-10-3
078-918-6159
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