さていよいよ、宇治の株式会社 孫右ヱ門 太田氏による、
「初心者でもたてられる、クリーミィなお抹茶のたて方」講座。
主役は「ほんず抹茶」。
このほんず抹茶、私は今回初めて知ったのですが、
有機肥料にこだわり、「ほんず製法」という、昔ながらの葦や蘆でおおって育てたお茶の木を
(この加減がたいそう難しいのだそう)
一枚一枚、茶葉を手で摘み取った、たいそう貴重なお茶なのだとか。
生産量もとても少なく、
お値段を聴いてビックリ!(ああ、私って俗物!)
アルバムの写真は、葦をかけられたお茶の木。
びっくりするほど香り高い!
さて、この日のたて方、太田氏は
200名ほどの名だたる流派のお茶の先生方を前にして講習されたこともあるのだとか。
とてもたて易く美味しいと、好評だったそうです。
これが一人分のお道具。
小さなミルクピッチャーは何?
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実はこのピッチャーの中には、
常温のお水が。
まずお湯ではなく、
お抹茶と同量の水を注いで、よく練り練り。
ダマがなくなったところで、
お湯を注いで、たてるのです!
この鉄瓶、シンプルでモダンでステキ!
我が家の鉄瓶は、ブンブク茶釜のようなクラシックな形なので
こういうのも欲しいな!
みんな真剣な顔!
まずは各自たてたお茶を味見。
その後、先生が各自のお茶に手を加えて下さって…
すると、泡の滑らかさ・細やかさが全く違う!!
そして、なんと甘いこと甘いこと!
それはもうびっくりするほどの違いでした。
この水で練ると言うワザ、
家でもバッチリ使わせていただきます!
そのあとは…私にはもうちょいと(というより、たんと)、鍛錬が必要なようです。
ステキな企画にお招きいただいた、
高橋徳さん、
ギャラリーYDSさん、
本当にどうもありがとうございました!
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