めくるめく庖丁と砥石の世界 〜食道具 庖丁の展示会と研ぎセミナー 研ごう会vol.2

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ずっと楽しみにしていたイベントが、
京都のギャラリーshop&gallery yds(ショップ&ギャラリー ワイディーエス)さんで開催されたので、
駆けつけましたよ!
食道具 庖丁の展示会と研ぎセミナー 研ごう会vol.2
去年のvol.1は参加できなくて、
あとからお話聞いて悔しくて悔しくて。
今年はぜひ参加しようと思っていたのでした!
トモダチとしゃべってて、
「週末は京都に庖丁研ぎ方に行くねん!」
と言うと怪訝な顔をされ、
「庖丁と砥石の展示会があんねん!もうめっちゃカッコいいねん!!」
と言うと、
「いろんな世界があるんやね…」
と言われ。
確かにいろんな世界があるもんだと思いますわ。
めくるめく、庖丁と砥石の世界。
会の詳細はこちらで>
「研ごう会vol.2」開催決定 11月28日〜12月2日
※ごめんなさい、こちらのイベントはもう終了しています。

凛として美しい佇まいの高橋徳さんの店構え。
私は以前、こちらの友禅教室に半年間通わせていただいていたのでした。
その頃のお話はこちら>
!!!ハナシが途中で終わっている!!!


イベントのポスターが。
まずは、展示をみせたいただきます♪

壁面には、ひとつひとつ丁寧に説明を添えた庖丁が。

食いしん坊オットが今一番欲しいのは、
菜切包丁らしい(^^;;
でも、庖丁見つめてニヤニヤしてたら、不審人物よ…(^^;;;

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普段、着物や小物が飾られているお座敷も、
この日はがらりと違う姿。

うーん、美しい!!

ひとつひとつ、職人さんが手で仕上げた庖丁は、それぞれすこしづつ違うもの。
選ぶ時は手に持ってみて、その違いを確かめて、
しっくりきたら、それがその人に合った庖丁なのだとか。
持ち手は、だんだんと手に馴染んでくる白木が一番おススメなのだそう。
シンプルで、とても美しい。

うーん、こんなケースにずらりと研ぎすまされた庖丁。
ステキだわ。ブラックジャックみたい…ちょっと違う?
ちなみに、右下のグレーの消しゴムのような塊は、
錆び落しなのです。
とても使い勝手がよくおススメだとのことで、一つ買って帰りました。
現在、オットが絶賛錆び落し中!

蕎麦切り庖丁!迫力!
しかも、奥の蕎麦切り庖丁ときたら…

持ち手が、鮫皮なの!!
グリップが良さそう!!
うーん、物欲が刺激されるわ…

仕上げ用の決めの細かい砥石。
ハーフトーンの色調が、何だかオブジェのよう。

こちらは銘入りの天然砥石。
ひんやりと滑らかで、うっとりしてしまうような障り心地…。
いや、そういう使用目的じゃないから!!>自分
貴重な天然砥石だけあって、けっこうなお値段です。
上には上が果てしなくあるのだそうで、判る人には判るのであろう世界。
料理人さんらしき男性が、矯めつ眇めつじーーーーーっくりと時間をかけて選んで
買っていかれました。
さて、この日は庖丁を眺めに来ただけではありません♪
このあと、庖丁の研ぎ方セミナーに参加したのです♪
募集開始したら、あっという間に埋まってしまったと言うこの大人気セミナー、
その内容は、次回に続く。

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