さて、ゆるゆるとバリ旅行のお話。
ムルタ・サリ Mertha Sariでサテ・イカンを楽しんだあとは、一路ダブルイカットの村、トゥガナン村へ…とは、またもやならず。
ぶどうさんのこの日の日記はバリ島13’ その7. クサンバで塩を買うでご覧下さい♪
今回の旅行をgoogle mapにまとめ中。
随時追加して行きます。
バリマップ2013
※クリックするとgoogle mapを表示します。
地図のポイントは、おおよその位置です。明確な住所や位置がわかっていないところも多いので…(^^;;
道を車で東へ向かって走っていると、ぶどうさんが「ここってクサンバの近く!?」と興奮した声を。
クサンバ???
道の脇に看板に、NATURAL SALT の文字。
どうやらクサンバというのは、塩の産地で有名なのだそうです。
さすがぶどうさん、詳しい!
パンちゃんも「よく知ってるね〜!」と。
じゃあ、寄っちゃいましょう!
道端で車を降り、そのまま茂みの中へ。
と、すぐに視界が開けて
向こうは海!
そして手前は…塩製造中???
以前に見かけたアランアランで葺いた屋根のようなモノが並んでいて。
ここで塩を作っているおじいちゃんがやってきて、説明してくれました。
木を刳り貫いた細長い浅い舟に、海水が張られています。
その海水が、じりじりと南国の強い太陽に照りつけられて徐々に蒸発。
底に塩が溜まっていってます。
海水も何度も追加しているのかな、それぞれ溜まっている水の量や塩の量が違う。
塩がジャリジャリ。
けっこう砂もジャリジャリ。
どんどん煮詰まる…じゃないですね、干上がって結晶化して、どんどん結晶の粒が大きくなって。
うーん、これでお酒呑みたい!!
以前沖縄の粟国島でも塩の製造工程を見たことがありました。
それに比べても、ここの方法はホントシンプルだわ!
出来上がったキラキラの塩。
味見させもらいましたが、カリカリと結晶が大きくとても甘い!
これは欲しいわ〜!
1キロと言われたけど、帰って測ったら950グラムくらいだった(^^;;
バリ時間だけじゃなくバリサイズ〜?
でもこの美味しさで200円ほどだからまあいいか!
惜しげもなく使ってます♪もう1キロ買ってきてもよかったかも!?(そうして荷物が重くなるんだけどね(^^;;)
砂浜に広がる現代アートのような、これは塩を作っているおじいさんが帽子や敷物を作っているのだそう。
材料もとなりで乾燥中。
これはパルミラ椰子のはっぱかな…?
クサンバの静かな海、対岸に見えるのは、ヌサ・ペニダ島 Nusa Penidaかな。
雨期なのに、こんなに天候に恵まれてよいのかしら?
そうそう、このビーチ砂が真っ黒!足も真っ黒(^^;;
東京近郊の畑を見たときほどにビックリしたわ。関東ローム層か。
まったりまったり。
他には人影もなく。
さて、今度こそトゥガナン村へと向かいます。
ランキングに参加しています♪ポチッと一押し、応援して下さったら嬉しいです!