またとある日の晩ご飯は、
麻婆ナーベーラーに♪
陳建一レシピの麻婆豆腐、簡単だけどなかなか美味しい。白ご飯もたっぷり用意しちゃった。
ちょっと豆腐が細かくくだけちゃったのが失敗…(><)
この麻婆、やたらに気に入ってしまって(私が)、何度も何度も作ってしまったわ。
夏の最後のころはナーベーラーが大豊作だったもので、豆腐なしでナーベーラーだけをがっさがっさと入れて作ったり。
写真が汚い…orz
でも、緑と赤が鮮やかで、これはこれで美味しかった!
そうそう、ナーベーラーは大きな乱切りにするのが美味しい。この乱切り技を教えてくれたのは、元町の喜楽亭う~ちゃんのう〜ちゃん。
なぜそんな話になったのかといえば、あまりの豊作にウチだけでは食べきれなくなり、(やはり会社では全く人気がなかった…)
新鮮なうちに誰かに食べてもらおうと画策。
そうだ!ナーベーラーが美味しいとみんなに広まれば、いつかは関西のスーパーでも普通に売るようになる日がやってくるかも!?
と、地道にみんなに配布活動することにしたのです。
ホントか!?
う〜ちゃんで呑んでるときにその話をしたところ、う〜ちゃんの故郷の中国の福建省(だったっけ?)では、ヘチマはよく食べるとのこと。
それなら!と次に行くときに持って行ったところ、懐かしい、懐かしい!と大喜びしてくれました。
そこでさっと作ってくれたのが、
アサリとナーベーラーの炒め物。
ナーベーラーはかなり大振りな乱切り、あさりの旨味と塩だけのシンプルなレシピながら、これがビックリするほど旨い!
う〜ちゃんの「おばあちゃんの味」なのだそうな。
その場に居合わせたお客さんたちでいただきました。
「ヘチマは美味しいのよ!」と広報活動(^^)
その後、台湾出身のマダムも「懐かしい!ヘチマ大好き、私も欲しい!」というので後日収穫分をお届けに。
台湾でも食べるのね!
このレシピは気に入って、後日ウチでもアホほどリピートしました。
これ、ホント簡単なのに美味しい!
ウチではちょっとニンニクのみじん切りも入れてみた。
あと、ナーベラーにどのくらい火を入れるのがいいのか。
じっくり入れるとトロトロに、浅く入れるとシャキシャキに。
一般的にはトロトロさせるみたいですが、シャキシャキもなかなかいい感じ。これはお好みね。
こちらは喰いしん坊オット作のナーベーラート海老の炒め物。
大きく乱切りにしたナーベーラーと小エビを、ニンニクとホタテ出汁でさっと炒めて。
豚肉との相性もいいけれど、海鮮ものとの相性もいいようです!
さらに、先日の海月食堂で開催された世界一辛い料理「ブータン料理」を限界まで食べる会では、ブータン料理のPhaksha Paa(パクシャ・パー 豚肉と大根の煮込み)にもナーベラーを使っていただきました!
ブータンの一部でも食べるそうです!
あとはこんなレシピも。
こちらも喰いしん坊オット作、玄米ご飯にキーマカレー+ナーベラーソテー。
以前はこんな
ナーベーラーinお家カレーも作ったのですが、煮込んでしまうとナーベーラーの風味はルゥに負けてしまうのですよね。
そんなわけで、ソテーしてキーマカレーに別添えに。
これも食感と味の違いを楽しめて美味しかったです♪
現在10月半ばですが、実はまだ最後の収穫がぽつりぽつりとお家にやってきてます♪
またみなさまのお手元に届けに行くかも…!
ヘチマは食べ物です♪
もし売ってるのを見かけたら、ぜひぜひ食べてみてください♪
ランキングに参加しています♪ポチッと一押し、応援して下さったら嬉しいです!