20年超えても、なお落ちる浴衣の色

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夏の話題続きで恐縮ですが。
さらにお見苦しい画像もありますので、お気になさらない方のみどうぞ↓
今年の夏前に喰いしん坊オットの実家で発掘され、夏の間何度も着用したオットの浴衣。
その浴衣のおハナシはこちら>夏の思い出、2人で浴衣 〜鮨処 稲咲
阪神・淡路の震災の年(1995年)に亡くなった喰いしん坊オットの祖母が、生前のいつかに縫っていたものですから、少なくとも20年は経ったシロモノ。
しかもその間一度も日の目を見ることもなく、ブリキの衣装ケースに大量の防虫剤とともにほりこまれていたのでした。
そりゃもう、凄まじい防虫剤の臭いでして。
でも、やっぱりおばあちゃんの思い出。
幸い、糸も全く痛んでないし、虫食いもなかったし。
なんとか着ることが出来るようにしてあげたい。
せっせと洗ったり洗ったり洗ったり、
干しり干したり干したり。
防虫剤の臭いって、水を通すこれがまた凄まじい・何とも言えない臭いになるもんですねぇ…
我が家では、浴衣などは洗面所のシンクで手洗いしています。
お洒落着用洗剤を使って、「二の腕細くな〜れ♪」と念じながら、せっせと押し洗い。
細くなるというより、逞しくなってるかもしれませんが…(^^;;

なんでこんな細長く丸めてるのかしら?
多分、水の色が見えるようにしようとしたのかな。
そう、凄まじい色落ち!
注染ですが、化学染料ですよねぇ。
20年以上経ってなお、ここまで鮮やかに凄まじく色が落ちるのね。
まだ一度も水通ししたことがないんだから、そんなもんかしら。

宇宙のようだわ〜!なんて一人喜んで写真を撮っていたのはなぜだろう…。
多分、あまりの防虫剤のキツイ臭いにハイになっていたにちがいない。
しつこくしつこく洗って臭いはなんとかとれたけれど、
確実に縮んだであろう浴衣。
ちょっとダイエットして身体の方を縮め下さい(^^)>オット

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