たまには比較的タイムリーなおハナシを。
いつ頃から単衣を着るか。
着物を着る人ならわりと悩ましいところなのでしょうか…いろんなサイトでよく質問されている方を見かけます。
暦上は6月から?今でもお茶をする方なら、そういうの厳密なんでしょうね。
まあ、個人的には日常に着物を着る分にはいつ何を着たってかまわないんじゃないのー程度の認識です。
ブログを見返すと、早い年はもうお花見の前後から単衣を着ている年も。
しかし、ここ1〜2年?私の衣替えはどんどん遅くなっていってる気がします。
なんでしょうね…寒いのですよ。
冷え性になったのかしら!?
そもそも、あまり日中の気温の高い時間帯に出かけることが少ないからかも!?
外出が電車やら屋内施設?が多くて、屋外を歩く機会があまりないから!?
おトモダチにも「袷なんて暑くない!?」と聞かれることが度々あるのですが、マジ寒いんですよ。
今年も最初の単衣(ウールや木綿は別ですよ)に袖を通したのは、5月の半ばでした。まあ、それでも暦から見たら早いですね。
ポリの白×黒ストライプ、リサイクルで買いました。
あら、腕がにょっきり。少し裄をだした方が良さそう。
帯揚と帯締めの紫を挿し色に。
帯揚は義母の古い羽織を解いたもの、帯締めは3分紐、帯留は昔愛用していたイヤリングの片っぽのマットゴールド×パール。
昔のイヤリングってけっこうでかかったんですよねぇ。耳千切れんぞってほど大っきくて思いのつけてましたわ。バブルね。
そしてその重さ故、酔っぱらって帰ってくるとよく片っぽしかない…お気に入りほどよくなくなる。今はもうピアスなのでそうそう落とさないけど、昔はよく落としてなくしてましたわ。
帯は、ヤフオクで買ったもの。古布で作り帯をつくってらっしゃる個人の方の出品でした。
一巡分が白×黒の絞りで、もう一巡が黒の地紋のみ。お太鼓部分は絞り×無地のはぎ合わせ。軽くて締めやすくてけっこうヘビロテしてます。
無地の黒い部分をけっこう見せるようにして締めたのは、ストライプと絞りがくっついてるとなんだかうるさかったので。
次のお出かけは同じ着物と帯に、帯揚と帯締の色だけ換えました。
まあ、着物と帯を干したまんまだったからなんですけどね。
あ、帯留は葉換えました。
前回のイヤリングが見つからなかっただけなんですけどね。
今度は碧みを帯びた深い碧系。日本の伝統色ではあんまりピンと来る色がないなぁ…フランスの伝統色のアガートが近いかも。
帯揚はプリーツ加工のシルクスカーフ、帯締は同じ色目の三部紐。帯留は東風杏さんの。
印象けっこう変わったような…そうでもないかしら。
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