金峯山寺から吉水神社へ 〜吉野旅行4

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さて、吉野。

吉野の桜、「白山桜」と呼ばれる桜がメインだそう。この白山桜は、花と葉が一緒につくのですね。
葉の色がこれまた鮮やか!

でも、それを知らないと「あー、もう葉っぱが出始めてる。遅かったみたいね。」と思う人もいるらしく。
実際にそうおっしゃってるマダムをふたりほど見かけましたわ。
他にもいろいろあります。あ、名前失念!札まで下がってたのに。

電線が少ないので、写真がすっきりするわ…。
普段目にしててもそこまで気にならないけれど、写真で見ると電線ってとことん気になるのですよね。

ところで、吉野といえば「吉野の君」。

…といえば、ある年代の人にはピン!!とくるのでは?
私が子供のころ一世を風靡したコバルト文庫の「なんて素敵にジャパネスク」。
漫画にもなってましたが、私はやっぱり原作派!吉野の君がかわいそすぎて涙しましたねぇ…。ああ懐かしい。

さて、山道をゆるりゆるりと参りますと、向かって右手に金峯山寺蔵王堂が。
残念ながら現在山門が改修工事中でぐるりと覆われなかなか残念な外観になってはおりますが、本堂の方は大丈夫。
桜と桧皮葺はよく似合う…。

金峯山寺のサイトによると、本堂は1592年頃に完成したものとのこと。450年前…関ヶ原が1600年、秀吉さんがまだ生きてるころやね。

立派な屋根の桧皮葺きは昭和の終わり頃に吹き替えて大修理を行なったのだそう。

朱塗りのええ褪せ加減が美しい…!

さて、そろそろお昼にしましょうか…と、金峯山寺 の北側、ビジターセンターという施設の前庭あたりでお弁当を広げます。
ここ、芝生のスペースがあり、多くの観光客がシートを広げてお弁当を楽しんでいました。
吉野といえば、やっぱ柿の葉鮨でしょう!!(知らんけど)

鮭も!!
しかし、柿の葉鮨の鮭っていつから定番になったのかしら!?

先日アップしたラ・ペッシュのモンブランにコーヒーもね。

さて、ひとしきりまったりしたあとは目標の吉水神社へと向かいます。
しばし北上、向かって左手へ折れる。もうこのあたり人の流れについていくだけ。お昼を過ぎてますます人が増えていきます。とはいえ、まだのんびり歩ける程度。平日でこれなら、満開時の土日なんてラッシュ時の電車のようになるのでは!?

古い旅館の土台の石垣は野面積。なかなかええ感じです。

すんません、石垣好きなもので…そのうち石垣ブログ立ち上げるかも。(馬鹿)

やけに人だかりが見えて、なんだろう?と覗いたら、遠くに先ほどの金峯山寺の本堂の屋根が見える絶景ポイントが。
ただしどうやら旅館の敷地内、立ち入り禁止の小さな柵が立てられていて、みなさんその柵のこちら側から見ているらしい。
ちなみに宿泊者以外でも席料を払えばお庭でゆっくりできるし、お茶もいただけるようです。

確かに絶景かな絶景かな!

桜は、光の加減で色が全く違って写りますね…明るすぎると真っ白に。
これはちょっと色調整してみました。

さて、吉水神社へ入ります。こちらも結構な人!

写真が多すぎるのでしばらく続く。

 

 

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