梅の半襟、ムガシルクの半襟。

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絶賛w結城紬を柔らかくしようキャンペーン中の喰いしん坊オットは、お正月に藤原さんにお邪魔した日も結城紬着用。
着倒して着倒して、そのうち馴染んでくるといいね。

半襟はインドのムガシルク。
これ、元町のイトカワさんでハギレとしていただいたもの。
イトカワさん、ときどき覗かせていただくものの、私にはおいそれといただけるお値段ではないものでして。
数年前、確かオリジナルのインドのムガシルクを使った帯をたくさん展示されていた時だったかな?
ムガシルク、とはヤママユガという野蚕の一種の繭から手作業で紡がれ、織られた絹織物なんだそう。
インドのアッサム地方で産出され、わずかしか取れない希少なもの。
その独特な光沢が素晴らしくて、それはそれは美しい帯ばかりだったのですが、いかんせん全くもって私に手が出せるお値段ではないものでして。
その一角で、サービス品としてムガシルクのハギレが、唯一私にも手が出せるお値段で並んでいたのでした。
それでも、普段のユザワヤのハギレのワゴンセールよりはお高め。(当たり前)
さんざん悩んで、帯揚サイズの鮮やかなグリーンの生地と、この半襟にした生地を選びました。
この半襟にした生地、実は半襟にするには長さが足りず。
幅を半分に切って、真ん中で継いで半襟サイズにしたのでした。
ちっちゃな柄で、接いだところが全く目立たなくてよかった…。
まあ、そこまでせんでも…ってところですが、織り方に凹凸がありさらさらとした肌辺りのいい生地で、柄も好みなもんで、手間ひまかけてもいいかナなっと。
喰いしん坊オットと共有で重宝してます。

一方私は、矢羽根に梅の刺繍の半襟。
これは以前だいぶ前に、実家から親が持ってきてくれた桐の衣装ケースに着物や帯と一緒に入っていたものなのですが、今まで使ったことがなくて。
あまり刺繍盛り盛りの半襟って使わないんですよねぇ…。
まあ、お正月だしいいかな♪と初おろし。
がばーっと幅広に見せてみました。

しかしこの塩瀬風のポリ生地、けっこうツルツルとしててしかも固め!
なんだか馴染みがイマイチでしたわ。
まあタマにだし、いいかー。

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