国立文楽劇場の資料展示室で遊ぶ

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さて、食いしん坊オットと四月文楽公演を観に行った帰りのこと。

その時のおハナシはこちら>

夫婦で着物 〜四月文楽公演・楠昔噺(くすのきむかしばなし)/曾根崎心中(そねざきしんじゅう)

三番叟の人形など眺めながら,ロビーをうろうろ。

三番叟は能や歌舞伎の演目にもいろいろあって、衣装はそれぞれ違うようですね。文楽人形のいしょうは烏帽子の高さはやや低め、黒と黄の横縞に大きな赤丸。素襖(すおう)は黒地に金糸や緑で松が描かれ、

背中には極彩色の巨大な鶴が。

さてその後は、国立文楽劇場には一階に資料展示室へ寄ってみました。この時期はちょうど六代豊竹呂太夫襲名にちなんで豊竹一門の資料が展示されていたのでじっくりと楽しんじゃいましたわ。

展示室には他にこんなコも。「文楽劇場」の「楽ちゃん」。
ふっくらほっぺのかわいい、一人遣いの人形です。舞台では侍女だったりその他大勢の女役だったり。

ボランティアの解説員さんがいて、丁寧に操り方を教えてくださいます。

こっちは「文ちゃん」こちらも一人遣いのお人形。縞の着物がペアルックですねw
お尻の辺りから手を入れて、中に通してある棒を握って操ります。腕は後からお袖に手を入れて。

「ねえ、文ちゃん♪」「なあに?」
こう、ちょっとひねるだけで何とも人間臭く見えるから不思議。

三味線も触らせてもらえます。
文楽の三味線は太棹で大きい!バチも大きくて手に余るわ。

じっくり堪能しすぎて、外へ出るともうすっかり暗くなってました。
資料室、楽しいです!

帰りに新梅田食堂街でさっくりと立ち呑みして帰りました!

 

 

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