先日季節遅れの吉野の桜の話を書き終えてホッとしたのもつかの間…雪の北海道のハナシ終わってないじゃん!!!
というわけで、ダッシュで書き進めます。ほとんど自分の画像整理のために。
さて、六花亭のカフェでケーキを楽しんでいたら、窓からすぐそこに雪の山が見えるんですよね。円山と呼ばれるこの辺り、最近はカフェやらおしゃれな店やらが増えて人気スポットらしいのですが、すぐそこに山があって原始林が茂っているというこのギャップ。…北海道、すごい。
今回、札幌市内ばかりうろうろしてあまり自然に触れるようなところへは行かなかったので、じゃあちょっとだけ雪の郊外の雰囲気を楽しもうかと向かったのが、六花亭の目と鼻の先、北海道神宮。
明治になって北海道が開拓されるようになってから祀られた神社です。北海道神宮のサイトはこちら>
…っていうか。もうこれ、ガチで森だよね。車のバンバン走ってる道から公園内に入ったらもう深い森。
子供の頃夢中で読んだ「大きな森の小さな家」を思い出すわ。きっと、こんな光景。
あ!木の幹にピースマーク発見!
ちょっと性格悪そうw
しかし、夜なんかに来たら、怖くて死にそうやわ…この公園。そうそう、公園の中には雪山なんかも作られていて、ソリ遊びもできます。子供達に混ざって大人げない熟年夫婦…orz
ほっとくと延々ソリタイヤ滑りしてそうな妻を食いしん坊オットはなんとか宥めすかして神社へと向かいます。いやー、楽しすぎて一日中でも遊んでたかったわ!!
立派な注連縄をくぐって境内へ。
お参りを住ませて神宮の境内をうろうろ。ふと目にとまったのが…何かキラキラ。
屋根から下がった鎖の先に、
つららがもこもこ、鎖の形に。
手水場にも小さなつらら。
この旅行では、つららの写真ばかり撮っていたような…だって、神戸ではまず見ないんだもん。気になってしょうがないんやもん。
そうそう、北海道神宮の境内にも六花亭のお店があるのです。
こじんまりと平屋建、こちらはイートインスペースはないのですが、
雪国ならではなのかな、扉の外側にぐるりと囲われた三和土のスペースがあって、ベンチが。
温かいお茶をいただけるスペースになってます。(無料)お土産をみた後、ほっこりあったまって一息ついて。
ちなみに六花亭のサイトを見ると、雪のない季節にはこのスペース、周囲のガラス戸が取り払われてオープンスペースになっているもよう。雪国ならではの工夫なのね。
さて、次の目的地へ向かいます。
北海道話、あとちょっと!!