せっかくの週末だけれど,
ベッドの中でうつらうつら。
うーん,早くお酒が呑めるようになりたいよ〜(;_;)
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しばらく休んだせいもあり,
そもそも,ダラダラ書いているせいもあり,
で,このブログでは未だ・当分・浴衣の季節です。
川越をウロウロしていたときのこと。
この日はお盆休みの最中で(ほら,いかに前の話なことか)
残念ながら、お休みのお店もちらほら。
元々川越に来た目的の一つに,川越唐桟を見たいなと言うのがありまして。
呉服笠間さんへお邪魔しました。
私はちょっと…というか,かなり金欠だったので,
オットの反物をいくつか。
別に,川越唐桟の生地に,男女の別がある訳ではないのですが,
オットはキングサイズじゃないとダメなので,
自然と選ぶものが限られてきます。
右肩(画像向かって左)が,くすんだ灰緑に、細い白縞。
左肩が,芥子色・緑・白などの縞。
川越唐桟は、やや薄手ですべらかなので,
ちょっとヨソイキ風にも着れそう。
右肩の方が,落ち着いて、ちょっとしたお出かけにもあいそう。
左肩の方が,カジュアルで,呑みに行くときなんかに気軽な感じ。
右肩(画像向かって左)は,さっきのまま,
左肩は紺地に細い白縞。
紺の方が,シュッと痩せて見えるんやけど,
ウールの紺地を持っているのと,
黒に細縞を,この間染織 こだまさんの木綿展でいただいたばかりなので,
ちょっとカブるかなぁ…。
結局、その場では決断できず,
ゆーっくりと考えさせていただくことに。
笠間さん,どうもありがとうございましたm(__)m
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さて,川越といえば,シンボルになっているのが時の鐘。
今でも日に何度か鳴らすそう。
いやー,ちゃんと塔の上まで登って,
手で鳴らすんだろうなぁって、勝手に想像してたんよね。この旅行のときはまだ。
塔に登るふりー。嬉しがりー。
でも、帰ってきてから、テレビの番組で見たら,
オートマティックなんですとさ。
あらまー。
さて、街中をうろうろ。
やっぱり観光地だから,お土産物やさんだの食べ物屋さんだのが
ずらーっと。
天明三年創業,旧川越藩御用達という,いかめしい肩書きの亀屋さん。
店の前で思わず釘付けに…
あ、亀だ亀!!
もう、こういうのみてるの大好きで。
子供のころ,京都の「ロンドン焼き」のガラスの前から離れなかったもんです(^^;;
「亀どら」は,亀の甲羅の模様のどらやき。
生地をさっとひっくり返して…
ぱふっとあわせる。
うーーーーん、いいにおい!!
???
気がつきました?
そう,ずーーーーっと見てると,
ほんのたまに,鶴と亀の柄が!
この,鶴と亀の柄の写真を撮るために,
炎天下で延々とカメラを構えるツマと,
それを,じーっと見守るオットなのでした。
で,亀どらのお味はいかに?というと…
どら焼きよりも,ビールが恐い…
お後がよろしいようで。
この「COEDO」ビール,
なかなか 人気があるようです。
ちなみにオットは,
なぜか爽やか,地サイダー。
私だけ酒呑みみたいじゃないのさ(-” -)