腹ごしらえも終わったし、
いそいそと京の小袖展へ。
松坂屋・丸紅・千總のコレクションが
間近で見られる!とワクワクです。
※この展示は終了しています。
いつも話が遅くてごめんなさい(><)
会期修了間近の会場は、
ほどほどの混み具合。
私が会場を出るころに団体さんがどっとやって来たので
ちょうどいいタイミングだったのかも。
あの、声高におしゃべりをしながらまわるのは
なんとかして欲しいわ、オバチャン!
ポスターにもなっていたこの振り袖、
ホントに精緻な技術の結晶!
もう,眼福・眼福・!
桃山時代から江戸時代まで
時代を追って展示されているのですが、
各時代の特色が丁寧に説明されていて,とてもわかりやすかった!
私は桃山時代のおおらかな絞りと、
文化・文政期の公家の女性のおっとりと大柄な小袖が大好き♪
公家の女性の、墨色のごくごく淡い色で大きく散らした桜の小袖、
そのまま復刻して欲しい!
ああ,そしてもう私の好みドンピシャ!だったのが
重要文化財の桐矢襖文辻ヶ花染胴服。
国立博物館所蔵品のページに画像が載ってました!>桐矢襖文辻ヶ花染胴服
画像よりもっと紫が青みがかって、なんともいえない!ホントにステキだった…。
桃山の絞りといえば、
今年の大河ドラマ・江、
内容は…(^^;;でしたが、秀忠の衣装が毎回素晴らしかった!
何とも言えない色あいの絞り…特にラストの方で登場した、
三つ葉葵の紋を三色の絞りで表現した、あの後ろ姿!
嘗めるように映してましたね…
あの紋の画像、ドアップで欲しいわ…
本当に見応えのある展示でした。
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京都文化博物館
京都市中京区三条高倉
075-222-0888
http://www.bunpaku.or.jp/
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