あいたい兵庫・ブロガー100人戦国トリップ企画にて訪問した、丹波篠山のおハナシ続き。
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篠山城で気になったものの一つ、この三つ葉葵の紋。
発掘調査で出土したものの一つとのことですが、んん?何かヘン…
葵の御紋と言えば、
頭が高い〜〜〜〜!この葵の紋どころが目に入らぬか〜〜〜〜〜!!の葵の御紋ですが、
篠山城の葵はなんだかひょろひょろというかへなちょこ。
トランプのスペードのような、そう、キノコというか…なめこっぽい…。
徳川初期にはまだ紋も定まっていなかったとのこと。
初代の家康公から、多分みんなの思う「徳川葵」までにはかなりの変化を経ているようです。
葉脈が減ったり増えたり、シルエットが変わったり。
調べてみると、大阪城で発掘された瓦、和歌山城の瓦、府中御殿にも、このなめこのような(失礼!)葵の紋が描かれていました。
三つ裏葵という変り紋もあるようですが、これはまた別なのかな…。
しらべてもしらべても、謎が残ります。
もうちょっと詳しく知りたいな!
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