さて、高知話続き。
路面電車でガタゴトと出かけた先は…
郊外の高知県立美術館、「草間 彌生 永遠の永遠の永遠」展でした。
ちょうど先立って、「わが永遠の魂」の連作の制作風景を映像で見ていたので。
でも、私の中では、草間彌生さんって、アートのヒトというより「小説家」なんですよね…。
その昔○十年前、図書館で借りた一冊の本、「クリストファー男娼窟」。
クリストファー男娼窟 草間弥生
(当時は本人が今のようにアイコン化してなかったので、こんな装丁ではありませんでしたが…)
田舎の女子高生には衝撃でしたねぇ…ビックリしましたわ〜。
そのインパクトを未だに引きずっているので、昨今のポップな作風にはイマイチ反応できないのですが…
来たからには楽しみましょう♪
平日の美術館はガラ空き。
のんびり遊んでみたり。
美術館全体が、草間 彌生テイストに。
しかし…
このコはとてもいい感じで、
「彌生ちゃん」って…。
あ、展示のあちこちに撮影OKスポットが設けてあるのですよ。
例えばこんなスペースも。
草間 彌生さん本人の音声ガイドを聞きながら、うろうろ。
歌まで歌っちゃうもんねぇ…草間 彌生よ、どこへ行く!?
さて、街中へ戻りましょうか…。
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