邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ続き。
超大連載の予感。写真撮りすぎやって>自分
だって、素晴らしかったのだもの。
こんな素晴らしいコレクションを目にする機会を作ってくださった主催者のみなさまに感謝いたします。
さて、『スイートロマンティック』と題されたお部屋の続き。
あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。
「大きな萩柄の着物に百合の刺繍帯」
部屋に入ってぱっと目を惹いたこのコーデ。
こんなコントラストもカラーもはっきりしたの、大好き!
黒地の絽の着物に、赤、青緑、白とボーンボーン!と大胆に大きな萩の葉が描かれて。
一部の葉の中には、疋田が施されてます。
かわいいなぁ、こんなの着たいなぁ!
半襟はポップな水玉文様刺繍の絽。
帯揚はCHOKOさんのストライプ帯揚かなぁ?今回会場のあちこちで色違いを見かけました!
赤い地色の帯、「暑苦しくなりそうですが、銀糸のキラキラ感や着物の柄のインパクトで、かえって元気をもらえそうなコーディネートに」とパンフレットにありました。
たしかに、黒に赤って夏にしたら濃ゆい取り合わせだけれど、このコーデはすっきりして見える!
うーん、百合の刺繍が本当にゴージャス!!
素敵!!
そのきっぱりはっきりの萩と百合コーデに並ぶのは、ホンワリ柔らかな秋草と菊コーデ。
「薄紫色の秋の花々単小紋と菊柄絽帯」
柔らかーいパステルカラーなコーデ。
照明の加減で色味が上手く出ない…!!
絽の半襟も刺繍で秋草がたっぷり描かれて。
この帯結びは、ふくら雀であってるのかな?もの知らずでごめんなさい!
普段、振袖に豪華な織りの帯で結んでいるのをよく見るけれど、柔らかな染め帯でもふっくらと優しくて素敵。
このペースでアップしていて、年内に終わるのか…!?ヤバい!
ランキングに参加しています♪ポチッと一押し、応援して下さったら嬉しいです!