さて、遅々とですがアップしていきます。
おトモダチに誘っていただいて、大阪・国立文楽劇場の四月文楽公演へ。
四月公演は豊竹英太夫氏が、六代豊竹呂太夫を襲名される襲名披露記念公演でもあり、口上もあるとっても大事な会!ワクワクしながら参りましたよ。
桜満開の国立文楽劇場。ええ、四月初旬のおハナシです。
六代豊竹呂太夫のお名前の入った鮮やかな色とりどりの幟がはためいておりましたわ。
晴れやかな春の装いで出かけたかったのですが、この日は雨のぱらつく残念なお天気。
という訳で、比較的雨に強い色大島にざっくり紬の帯に雨コートを羽織って。
この色大島(証紙なし、ホントに大島かは不明)はしばしば登場する義母の箪笥から発掘されたもの>義母の色大島にひなやさんの帯
義母は年齢から考えたら大柄な人であった(そして、食いしん坊オットも妹もデカい)が、裄はちょっと短め。そのうち洗い張りして 八掛を換えてマイサイズにしたいわ。
そして萌葱色のざっくり紬帯は、とあるお店のお母さまにいただいたもの。とても軽く締めやすく、春先に愛用しております。
文楽劇場のロビーには、襲名のご祝儀の飾りがしつらえてあり華やか!お目出度い!
提灯には七宝の紋。
さて、この日の第一部の演目はといいますと。
寿柱立万歳 (ことぶきはしらだてまんざい)
菅原伝授手習鑑 (すがわらでんじゅてならいかがみ)
茶筅酒の段
喧嘩の段
訴訟の段
桜丸切腹の段
豊竹英太夫改め 六代豊竹呂太夫
襲名披露 口上
寺入りの段
襲名披露狂言
寺子屋の段
途中ですが、お仕事行って参ります。また続きはそのうち!