さて、ゆるゆるとピッチをあげて、バリ旅行のお話。
着物の話でもなければ、美味しいものの話でもないのですが…興味の赴くままに。
今回の旅行をgoogle mapにまとめ中。
随時追加して行きます。
バリマップ2013
※クリックするとgoogle mapを表示します。
地図のポイントは、おおよその位置です。明確な住所や位置がわかっていないところも多いので…(^^;;
今までのバリ旅行のおハナシはこちら>
サンヒャン・ドゥダリのあとは、いきなり軽快なパーカッションが響き、軽やかな音楽に。
じゃーん!と、白いおっさん登場。
真っ白な手に、フレディチックな真っ白な長ーい爪。
この長い爪と手のひらを、ずーっとふるふる・ひらひらと震わせながら、あっちうろうろこっちうろうろ、コメディチックに動き回ります。
これは「トペン・ジャウッ」と呼ばれる演目。
トペン、というのは仮面のことでもあり、仮面を付けて演じる踊りのことでもあります。
この「ジャウッ」(インドネシアの言葉には最後が「ッ」で終わる言葉が多い)というのは、トペンのキャラクターで
道化役とも、森の精霊とも。
気が弱くてコミカル、人気のある演目だそうです。
このジャウッ、
いきなりステージから降りてきて、観客に握手を求めたり。
子供、めっちゃびびってたよ!!
なかなか愛嬌のあるヤツ。
短い演目でしたが、とっても盛り上がりました!
続いては、
屈強で白ムチ系男子たちが現れ…
そう、女性ダンサーはみなほっそりとスレンダーなのですが、男性ダンサーはなぜかムチムチ。ものすごくムチムチ。
そしてリアルかお化粧か、色白。
剃られているのか、腕も足もお肌つるつる。
…そんなとこばっかり気にしてるのかーい!って感じですが、気になる!
そういえば、インド映画が流行りだした頃、イケメン主人公が太った吉幾三だったのはショックだったなぁ…。
吉幾三さんは悪くないのよ。
もちろん ラジニカーントさんだって悪くない。
でも、ムッチリムチムチ系ラジニカーントさんが、スクリーンで踊りまくってるのは衝撃だった…。
インドではムッチリと太った人がイケメンだったのですね(当時)。
インドネシアでもそうなのかしら…?
ネットでざっくりと調べてみると、インドネシアは多民族・多宗教国家なので、美の見解も共通ではなく多種多様なようす。
その中でも、女性の色白&ストレート黒髪は価値があるみたいですね。
そして太っていることには寛容なようす。リッチだってことみたい。
男性はマッチョが好まれる傾向も。
うーん。
女性ダンサーも登場。
セクシーな女性ダンサー。
このきりっとした目元で、キョロッ!キョロッ!とスゴい流し目をするんですよね〜。
うーん、魅力的!
これは新しい創作舞踊で、ウブドを讃えるものだそう。
ウブドのマーク?を掲げた女性を持ち上げたりと、ちょっと組み体操?的な要素も。
うーん、古典的な方が好きかも…。
さて、このあとは舞踊劇。
話、長っっっ!!
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