伝統産業の日に開催されるきものクラシックコンサートへ行ってきました。
このイベント、毎年開催されているんですね。
去年のきものクラシックコンサートはこんな感じでした。
1,800人のキモノ姿 〜きものクラシックコンサート
事前にハガキで申し込んで、抽選で無料でご招待という太っ腹なこのイベント、ドレスコードはきもの。絶対きもの!きもの(和装含む、去年ははっぴを着たお子さんも)でない人は入れません。
1800人のきもの姿が揃うというのは、ものすごーく壮観です!
会場の京都コンサートホールへ向かうためには京都駅から地下鉄を利用するのですが、その地下鉄も伝統産業の日のパンフレットについているチケットを提示すると無料になるというこれまた太っ腹。
あ、こちらもきもの着用限定です。
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コンサートホールのエントランスロビーから、ホールの入口へは、緩やかならせん状になっているのです。
ちょうどニューヨークのグッゲンハイム美術館みたいなかんじかな?(あそこまで高さないけど)
そこへ、きもの姿の列がずらりと。
ずいぶん早くに会場入りしたので、中央前方のなかなかよい席に座れました。
この日はずいぶん暖かかったので、ちょっと喉が渇いたわ!とホワイエへ。
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ホワイエでは、ドリンクと軽食をいただけるようになってました。
先に着いた二人で、軽く一杯♪
Mちゃんは桜の花と色紙を散らした紺地の小紋。
季節ですね〜。
それに、ピンクの羽織で。
mちゃんは色白さんで、ピンクがとても似合うのです。
たたき染めに光琳水の訪問着に、唐草間道の袋帯。
ビールが旨い♪
テーブルがいっぱいだったので、他のお客様と同席させていただいたのですが、「帯締めと帯留めの色が鮮やかで素敵ね」とお声がけいただきました。
とても素敵な大島をお召しのマダムと、同じく大島をお召しのちいちゃなおばあ様。
呉服屋さんの母娘の方でした。
おばあ様の大島が大柄な市松でとてもモダン。
「素敵ですね!」といったら、
マダムが「私がもらうまで綺麗に着てよ〜!」なんておっしゃって。
そのあと「びーるのおつまみに」って、コメダの豆菓子いただきましたわ。
さて、ホールへ。
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