北京ダックから,北京ダックの応用まで 〜老虎菜 (ラオフーツァイ)

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久しぶりのブログ更新。
しばらく仕事が立て込んでおりました。徹夜のツライお年頃…一晩で劣化が激しいことこの上ない。
さて、老虎菜 (ラオフーツァイ)のお話続きをば。
とこぶしとかくれ茸の中華蒸し(正式名称失念)
とこぶしやわやわ♪ワタが旨い!旨味たっぷし!!
そして初めて聞いた「かくれ茸」。中華ではしばしば使う食材とのこと。
普通のしいたけくらいの大きさで、マッシュルームのような…。
ところがあとで調べてみたのだけれど、該当するキノコが見つからない。
私の聞き間違え?
フクロタケが似ている??
今度ご一緒した面々に聞いてみよう。

さて、ここでいろいろなブツが運び込まれます。
白髪ネグに胡瓜、タレ。

薄餅。

あれ?これは海老せんべい?

ひょっとしてこれは…!!!

北京ダック!!
目の前で捌いてもらいます。
まな板の上にすっくと立つアヒルくんが凛々しいこと…。
それを大きな中華包丁で、すいすいーーーーーっと。

さきほどの海老せんべいの上に、スライスしたのを並べていってくれます。
これは脂をとるため。

薄餅の上に、白髪葱と胡瓜、ダックを乗せて、タレをたらり。
皮がパリッと、ああ、美味しい!!
お店の方によると、
乾燥焼きで45分、
110℃焼きで30分、
200℃焼きで色をしっかりとつけ、仕上げ焼きと、じーっくりと手間をかけて焼き上げるそう。
ちなみに、さっきのお料理に合わせて出て来た辛みそをあわせていただいても美味しい!
この辛みそがあれば胡瓜だけでも充分アテに!(単なる酒呑み…)

さて、北京ダックをいただく時にいつも疑問が。
この丸裸にされたダックくん、お肉は食べないの?
皮を削ぐ際に、うっすらとはお肉もつけて削ぐそうですが…。

お店の方にお聞きすると、
「皮がないのでジューシィさに欠ける、あっさりとしているけど鴨独特のクセ?のある味ではある。炒め物に入れることも」
とのこと。
でもリクエストがあれば、その時に材料など揃えばお料理してくださるとのこと。
ぜひ一度経験してみたい!とお願いしました。これはのちほど。
さて、お料理はまだまだ続く。
お酒もどんどんすすむ。
巨大なお皿がドーン!と運び込まれます。
大きすぎて写真に旨く納まらない。
上には一匹まんまの大きなお魚、黄アラというそうな。
なかなか高級魚のようです。

もっちりとした白身が旨い〜!身自体に旨味がすごくある!
シャンツァイをたっぷり盛っていただきます。

そこへ、先ほどのダックくんのお肉が登場。
たっぷりのお野菜と炒め合わせていただきました。
お肉しっとりと美味しい!

さて、お料理はここまで。
〆は
豆腐のスープ。
繊細な飾り切りの豆腐が美しい。じんわりと滲みる優しいお味。

平麺はピリッと辛さの聞いたお味。

ああ、堪能しました!
でも老虎菜ノコースはこれでは終わらない。
なんといっても、こちらにはデザート専門のパティシエがいらっしゃるのです。
楽しみ!
という訳で長過ぎますが続きます。
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老虎菜 (ラオフーツァイ)
神戸市東灘区魚崎北町5-7-15 フェイバーハイツ 1F
078-453-5777
12:00~14:00(L.O) ランチは土・日・祝のみ営業
17:30~21:00(L.O)
定休日:水曜日(月一で不定休あり)
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