青海波の…

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青海波。
私の一番好きな柄の一つ。
器のデザインの仕事をしていたころには
自分自身、よくこの柄を使ってましたね。
筆で一つ一つ,この半円を連ねて行くと,
どっかでスイッチが入ってしまうんですよ〜。
こう,うっとりと,
「この世界にあるのは,私とこの筆先だけ」みたいな(^^;;
という訳で,
旅に出る前,こまごまとした買い物をしに出たとき,
ついうっかりと寄ったケイコさんで
ついうっかりと出会ってしまいました…この帯。

青海波の染め帯。
私が「青海波」という名前を知ったのは,
多分小学生…のころだったかな。
当時,「日本の文様」という連載が,朝日新聞の日曜版に載っていて。
毎週一つの伝統文様を取り上げ,
その文様の背景や,文様の登場する小説や映画などを
カラーで紹介するこのコーナーが大好きだった私は
せっせとスクラップしては,スクラップブックに貼ってました。
地味な小学生…(^^;;

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この「青海波」の時は,吉屋信子さんの徳川の夫人たちが取り上げられてました。

徳川の夫人たち(上)
その一節に,小学生の私は夢中に。
残念ながら,実際に全文を読むことができたのは大人になってからでしたが…。
伊勢の慶光院という,由緒正しい名門の尼寺の院主が
時の将軍・家光に謁見した際に見初められ,
強引に還俗,大奥入りさせられると言う,当時の一大スキャンダルと
彼女のその後の人生を描いた小説。
「大奥」の第何部かでもドラマ化されたようです。
この小説,キモノのシーンがものすごく多い。
冒頭の青海波のシーンを始め,
あまりの見事さに春日局の嫉妬心を買い,
大奥に「疋田絞り御法度令」なる物が定められたと言う,
総疋田絞りに菊を染め抜いた打ち掛け。
密かに思いを寄せる青年の蹴鞠を見物するために作った,
柳に鞠を刺繍した打ち掛けなどなど。
想像するだけでため息をつくようなキモノのシーンが盛りだくさん。
今でもふと思いついては好きなシーンを読み返してます。

さて,この帯はどんなキモノにあわせようかな…。
あ,もちろん,この帯留めのために買っちゃったっていうのもあるんですけどね(^^;;

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  1. you太郎 より:

    青海波、模様もいいですけど名前がいいですよね。
    日本の伝統的な柄ってそれぞれの名前がいちいち素敵なのがいいですよ。
    この帯に船の帯止め、シャレてますよね!
    たくさん楽しんで下さい!
    応援☆

  2. きょうこ より:

    いい取り合わせですね~。
    青海波の海に帆船
    いろんな物語が生まれてきそう。
    お着物姿もUPお願いしま~す。

  3. より:

    you太郎さん>
    確かに!
    文様の名前も,
    色の名前も,
    花の名前も…。
    和名って,キレイな響きの名前が多いですよね。
    …というか,それをキレイ・素敵と感じるのが
    やっぱり日本人…なのかもしれませんね。
    シャレてる?ホントに???
    嬉しいです〜♪

  4. より:

    きょうこさん>
    それがー。
    着物,まだ考えてないんですよね!
    なんか普通に紺地の着物とか合わせてしまいそう…。
    ああ,コーデのセンスがないわぁ(;_;)
    またアドバイスお願いしますm(__)m

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