私が記事を書かないあいだにツマが業を煮やして、着物編は書いちゃったので私は落語編を……
2009年の初笑いは「新春逆瀬川寄席」で。
一番太鼓を叩く、笑福亭たまさん。
ツマ曰く「しゅっとしたオトコマエ」。
市松の羽織は,ところどころに小さく桜の花びらが散ってます。
色白さんなので,藤色のお着物がとても良くお似合い。
とはこれまたツマの弁。
開演直前の二番太鼓。
手前から笑福亭小つる師匠、笑福亭瓶太さん、たまさん。
トップバッターはたまさん。
今回のネタは「時うどん」。
たまさんの時うどんはかなりアレンジが聞かせてありました。
普通の時うどんにはある、出汁や麺やかまぼこに関する語りの部分がなくて、代わりにオーバーアクションの勢いのある落語。
ちょー寒かったこの日ですが、うどんを食ったかのように、観客もイッキに暖まりました。
二番手はおなじみの瓶太さん。
今日は「まちこ」さんがいなかったのでちょっと元気がない?(笑
瓶太さんの落語、表情豊かでいいですね〜
おっと書き忘れるところでした。
ネタは「天狗刺し」。
天狗を捕まえて「すき焼き」にしようという滑稽な話。
初めて聞きました。
もちろん、トリは小つる師匠。
これまた初めて聞くネタで「二番煎じ」。
お酒を飲んではいけないという火廻りの番屋で、お酒を「風邪の煎じ薬」と言い張って飲むという話。
噺家さんが、扇子を軽く開き、首の部分を持つと徳利に見えるのが不思議です。
そしてこの酒を飲むシーンが秀逸。
はは、小つる師匠はお酒が好きだからな〜
途中からもう煎じ薬が飲みたくて、飲みたくて (^^;
寄席の後の打ち上げ(しこたま煎じ薬を飲みました)にて。
小つる師匠とたまさんと記念撮影(残念ながら、瓶太さんが次の仕事に行ってしまわれたのですが)。
ほんま、ええ会やわ〜>逆瀬川寄席
次回は「ほたる寄席」です!
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