さて、奈良うろうろ。
今回の奈良行きの目的の一つである,
元興寺の扇供養へ向かいます。
世界遺産でもある元興寺。
なんと,本道の屋根瓦の一部には、今でも飛鳥~奈良時代の古瓦が使用されているというので
驚き。
このヘンね。
お寺の警備のおじさん(他の人に説明しているのが聞こえたの)が,
「ちょうど正面から裏手になる所に使われているので,
拝観料を払って入らないと見えない所なんですよ。
だからお客様に『うまいことやってるね〜』何て言われるんですけど
そうじゃないんですよ〜(^^;;」
なんて。
さて、扇供養。
おトモダチのきょうこさんに誘ってもらったの。
「坂本流」という日本舞踊の流派の方々が立てた,
踊りに使う扇を供養する塚に,毎年踊りに使った扇を奉納されているとのこと。
式典が始まり,
お焼香の方々が並びます。
う〜ん、艶やか。
みなさん坂本流の方々。
ご年配の方は,お師匠さんかしら?
着物姿が,こうきりっとしてて,全然違うの。
この帯の扇の柄,みなさんがつけてらっしゃるので,
係の方に聞いてみたら,
「坂本流の紋です」って。
他の方々の着物にも,
ほらこのとおり。
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きょうこさんとそのおトモダチ。
左から舞妓の菊弥さん,晴寿々月(きょうこ)さん,晴寿々菊さん。
あ,きょうこさんの帯にも,金の紋が入ってる!
ああ、やっぱり柔らかモノもいいなぁ〜。
やっぱり華やかさが違うわ。
菊弥さんは,総絞りに金糸の刺繍の入った振り袖。
何とも可憐です。
扇を炎にくべて…
ああ,美しい扇がもったいない!!!
でも、踊りに使っているとやはり消耗したり傷んだりするのだそう。
お焼香されます。
しっかし暑い!
しかも,扇の灰が,風に舞って…(><)
一足お先に,奉納舞の舞台の方へと向かいました。
場所取りしなくっちゃ!
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暑い中、ありがとうございました。
そして、やっぱり写真美しいわ~(はぁと)
そして、「年配の方」と書かれているのは、お家元の内弟子をされてた方です。
それにしても、中々キリっと着物を着るのって難しいですよねー。
きょうこさん>
こちらこそありがとう!楽しかったわ♪
一番始めに踊られた方よね?やっぱり着姿が違うなぁと思ったわ。