さて、JICA関西(国際協力機構関西国際センター)の食堂でエスニックランチを楽しんだあとは、同じフロアの広報展示室へ。
JICA関西では期間限定でいろんな展示がなされていて面白いです!以前はロビーでマレーシアの障害のある方々への技術指導の一環として行なっているバティックの展示があったり、各国の写真展があったり。
広報展示室は常設なのかな?世界の民族衣装や楽器などが展示されていて、着たり触ったりが自由なのが楽しい!
いろいろある〜♪
帽子もいろいろ♪
手前にかかっていたキルギスの男性用のコートを羽織ってみたのですが…(中身はパジャマのような…お見苦しくてごめんなさい!)デカイ!!重たい!!ごわごわと固い!!
フェルトのような、恐らく羊毛の分厚い一枚仕立ての外套でした。金糸による刺繍がゴージャス。
呼び名があるのかしら?とネットで「キルギス 民族衣装」などで検索していたら…このコートと色違いを着たジャイアント馬場さんの画像が出てきたw
馬場さんにピッタリサイズで、隣のキルギスの方々も大柄。キルギスは大柄な方が多いのかしら?そら、私にはブカブカよね〜。などと妙に納得してしまったわ。もちろん小柄なキルギスの方もいらっしゃるでしょうけど。
楽器もいろいろ。
生活の様子を描いたこのテキスタイルに妙に惹かれてしまったわ!
楽器は演奏も自由です。
この辺は太鼓ゾーンね。
いろんな形状があり、観ているだけでも楽しい。久々に大阪の民博に行きたくなったわ。あそこはまた展示のボリュームがすごいですもんね。
毛皮をはった太鼓。
フリンジの処理がまたおしゃれで、これはスツールとしてインテリアにしたいくらい!
マラカス的なあれこれ。太鼓もそうですが、世界各国、バリエーションはあれど基本的な構造は似たり寄ったりなのがまた興味深い。
一通り鳴らして楽しむ、無邪気な大人げない大人たち…orz
これは世界の剣玉たち。これも形状の違いはあれど、基本的な遊び方は一緒。
普段から剣玉大好きな食いしん坊オットはそれは熱心に一通りチャレンジして、一通り成功させておりましたことよ。どっとはらい。
8月は世界の織り関係の展示があるようなので、そちらも興味津々です。
ただ、駅から炎天下を歩くのがちとしんどいのですよね…。
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JICA関西食堂
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
078-261-0341(代表)
11:30〜14:00 17:30〜21:00(ラストオーダーは閉店30分前)
※年中無休(但し、年末年始を除く)
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おまけ。五月のおハナシですので、JICAの裏手の道沿いは躑躅が満開でした!
満開すぎて…もう、みっちしみっちし!!
なんだかもう、ツツジなんだか練りもんなんだか。
つつじってこんなんだったっけ?
この辺はまだ葉っぱが見えるのですが…
もう、花・花・花…!!!
花とオッサンw