サンチカでのイベントWAKON祭での、泥染体験続き。
奄美大島の泥での、泥染体験♪ まずは縛ってみよう♪
奄美大島の泥の泥染体験♪ 次はテーチ木染め♪
一度めのテーチ染め、そして石灰水による媒染が終わったあと、
良ーく絞って、再度テーチ染めを繰り返します。
先ほどの淡いくすんだピンクが、
こんどははっきりとしたレンガ色?赤茶色?に!
ホントに一瞬!
それでも、よーくよーく揉み込むように
液をしみ込ませていきます。
それをまた良く絞って、
石灰水に。
色がより鮮やかになった感じ。
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これを何度も繰り返すと、
より深く濃い色に染まっていくそう。
例えばこれはサンプルに見せていただいた絹糸。
これで大島紬は織られていく訳ですが…
(絹と木綿の染まり方は違うので、今回のハンカチはいくら染めを重ねても
サンプルと同じにはならないそうです)
左から
・染めていない状態の白糸
・テーチ木染めを30回、泥染を1回
・テーチ木染めを50回、泥染を1回
・テーチ木染めを110回、泥染を5回
50回って…110回って…!?
つやつやと美しく深い色、そのための
もう、ものすごいものすごい労力…!!
そりゃ、泥大島高くなるよねー…はぁー……
さて、このあといよいよ泥染です。
今日はお仕事忙しいので短くてごめんなさい!
長くなるので続きます。続きを読んだってもええでーとおっしゃってくださる方は…♪ポチッと一押し、応援して下さったら続きを書く励みになります!
コメント
コメント一覧 (4件)
ふが・・・。
そら、ひぃばぁさまの泥大島 「良いモンやね」と云われるわけだ・・・。
こんなに手間暇かけて、柄も合わせて織り上げてあるんだから、今 買おうとしたら・・・そら!
昔のが残っててよかった、万歳!
パリとした手触りの大島も、何度も何度も洗って着倒すと、ふぅわり しっとりとした肌触りに変化。
着物って、面白いですなぁ!
残念ながら、私が行った日には材料がなくなってしまったとかで染め体験はできませんでしたが・・とっても親切なお店の方に色々お着物についての勉強をさせていただきました^^で、長めの半巾帯をいただいたのですが、面白いですねー。いろいろ遊べそう。
>akiさん
ひいおばあさまの大島、なんてステキですね〜!
前にブログにアップしてはった分かしら?
私も、一枚だけ持ってる泥大島がふぅわりするまで着込んでみたいです♪
>naoさん…ですよね?
そうですかー、なくなっちゃってたんや。
生ものなので、ちょっとずつ使ってますっておっしゃってました。
半幅帯!いいですねー!
長めだといろいろ遊べそう。またぜひ画像を見せてください!