六甲のお箸のオーダーサロン・ことほぎやさんで開催された、日菓さんのワークショップのおハナシ、続き。
私は必死になってお菓子と取っ組み合いしてましたので、撮影は喰いしん坊オットです。
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和菓子・日菓さんのワークショップへ 〜ことほぎや
和菓子を作ろう! 〜日菓さんのワークショップ@ことほぎや
さて一回目は割愛しますが、味をつけてない食べられない素材で作り方の練習。
回収されたみなさんの練習分。
だいぶ色が濃いめです。
さて、これらをふまえて二回目,いざ実践。
奥の2つがこなし生地、手前の2つが餡です。
各自2つのお菓子を作り、1つはここでお茶と一緒にいただいて、1つはお土産に持って帰るのです。
みんな真剣な面持ち。
日菓さんが回って様子を見ながらアドバイスしてくださいます。
私も割烹着着てがんばります♪
萌葱色にしたいので、緑の色素をちょん、黄色の色素をちょんちょん、くらいの感じ。
気をつけないと、ちょっとの加減で濃すぎのド派手になっちゃう!
さて、よく捏ねて色ムラがなくなったら、餡を包むのですが…
あれ???
あれれれれ?????
なかなか旨く出来へんわ…
それでもなんとか形にして、手でちょっと細長目にのばして。
木の道具のエッジを使って、ギザギザにします。
1つはちょっと細長目にしてみたんだけど、リアルすぎてちょっと可愛くない?
2つめはぽってりと丸くしてみた。
日菓さん曰く、「ぽってりとちょっとどんくさいような形の方が、和菓子らしく美味しそうに見える」(ちょっと言葉が違うかもしれない…)のだそう。確かに!
さて、ちょっとだけ取りのけておいたこなし生地を、さらに二つに分けて。
1つは白のまま、1つは黄色に色付け。
両方とも茶こしできんとんのそぼろ状にします。
むにゅーーーーーーー!!押し出すこの感じが面白い!
もうこれは粘土細工ね。
いっぱい作りたくなってしまう!
でも、食べるものを、あんまりベタベタさわってあったらイヤだと思うから(食べるのは自分だけど)
出来るだけささっと作業を進めないとね。
ああ、むずかしい!
そのきんとんをそっと先の細い棒でとって、先ほどの形作ったこなし生地にそっと付ける。
形になって来たわ…
まだ続きます。
話長ーい!!
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