これは八月の暑い盛りに、京都へ仕事の打ち合わせに行ったときのおハナシ。
なんか甘いものでもかって帰ろう…何がいいかな?と考えて思い出したのが、鍵善喜房さんの甘露竹。
青竹に水ようかんが詰まった、あれですね。
そういえば今年はまだ食べてないなぁ…と。
祇園の本店へ寄ったので、あの重厚な店構えをスマホで撮影したのですが…その画像もスマホと一緒に水没。
データがぶっ飛んでしまいました。
というわけで、お菓子の画像だけ。
青々とした竹筒に、これまた青々と香り高い笹の葉で一枚一枚丁寧に蓋をして。
つるりん♪
このなめらかなくちあたりがタマラナイんですよねぇ。
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このあと、竹筒があまりにきれいでこのまま捨てるのはもったいないので、自家製の水ようかんでもう一回「甘露竹もどき」を作ってみましたわ。>貧乏性!!
でも、こんな風になめらかにはならないし、つるりん♪とも出て来ないんですよね…自分でやってみてことさら思い知らされる、プロの技の素晴らしさ。
まあ面白かったので、次回は水ようかんのレシピを変えて、またチャレンジしてみようっと。
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鍵善喜房
京都市東山区祇園町北側264
Tel 075-561-1818
菓子販売 9:00〜18:00
喫茶 9:30〜18:00(LOは閉店の15分前 ただし状況により変更あり)
定 休 日 月曜(祝祭日の場合は翌日)
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