« 羽織の種類(長さ) | メイン | 男のきもの雑学ノート / 男のきもの達人ノート »

2007年11月28日

●花嫁暖簾@七尾

もう1ヶ月近く前になるのですが石川県の七尾市に行ってきました。
「七緒」という着物系雑誌で知ったのですが、七尾には「花嫁暖簾」なる風習があるとの事。
知り合いが七尾でうどん店をオープンしたって事でお店に行くついで「花嫁暖簾も見れたらいいな〜」(花嫁暖簾は普段シマっておくもので、呉服屋さんとかぐらいしか常時飾っていない)と思っていたのですが。
数日後に「文化の日」(なにかイベントがありその時に一本杉通りというメインストリートの店が花嫁暖簾を飾るらしい)を控えてるって事でちょっと早めに出しているところが何店かありました。
ラッキ〜

って事で続きは「花嫁暖簾ギャラリー」になってます。









にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
「にほんブログ村」に登録してみました。
良ければクリックお願いします。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sanuki-udon.net/cgi-bin/MT/mt-tb.cgi/749

コメント

これはまた絢爛で雅な風習ですね。
初めて知りました。
全国でここだけの風習なのでしょうか?

ネットで調べてみたら、元々は加賀・前田家が嫁ぎ先に送った暖簾が始まりのようですね。
以来加賀でこの風習が広がり、いまも加賀、能登を中心に風習が残っているようです。花嫁を送り出す家の親が色鮮やかな暖簾を嫁ぎ先に持たせ、式当日嫁ぎ先の家の仏間にかけて花嫁を通す仕来りだと書いてありました。
勉強になりました。

こっちもお邪魔します。

夫婦で着物、いいですね。
奥様の着物姿は、さぞお綺麗でしょう。

私も2年ほど前から、ちょこちょこと着ています。
「着物でうどん」は経験がありませんが、ランチや地元アマチュアグループの八重山民謡ライブは定番です。
10年前から着ておくんだったと、後悔もしています。
(手持ちの物が可愛らしすぎて着られない・・・って訳です。
限界を超えたのは、今年初めて、染め替えというか、色掛けをしてもらいました。)
かずさんご夫妻は、どんどん着てくださいね。

花嫁暖簾、やはり前田様ご本家地域のものですか。
富山の県西部は加賀前田家の直轄地で、富山市は分家の領地だったので、
県西部の方が文化レベルは高いと言いますね。

結婚式当日に、式場に行く前に婚家の仏壇に花嫁がお参りに行くのですが、
その時に花嫁暖簾を掛けるのが、現代では一般的なようです。
おうちで式を挙げるのは滅多にありませんからね。
でも、仏壇参りも省くことが多くなったかもしれません。
花嫁、早朝から大変ですから。

>かたばみさん
はい、その通りであります。
あと聞いたところによりますと、「加賀から送った」ので逆に加賀にあまり残ってないって話もありました。
いやほんま雅な風習ですねぇ。

戦時中だったかにも娘の結婚の時に持たせた人がいて、流石に色数なども少なかったようですが、それでも戦時中にそんな事(隠れて?)をする、出来るのは凄いって話もありました。

>峰さん

>夫婦で着物、いいですね。

(^^;

>私も2年ほど前から、ちょこちょこと着ています。

そうなんですか〜
地味にブームですよね>着物

>「着物でうどん」は経験がありませんが、ランチや地元アマチュアグループの八重山民謡ライブは定番です。

いいですね〜着物で八重山民謡ライブ
沖縄も着物には縁がありますからねぇ。
高くて手がでないけどいつか手に入れたいものです。

>(手持ちの物が可愛らしすぎて着られない・・・って訳です。

男性にはあまりなさそうな話ですが、女性は年代によってかなりかわりますもんね。

>限界を超えたのは、今年初めて、染め替えというか、色掛けをしてもらいました。)

こういうのが出来るのも着物の凄いとこですね。

>結婚式当日に、式場に行く前に婚家の仏壇に花嫁がお参りに行くのですが、

おお、これ自体を知りませんでした>当日にお参りに行く。
全国的なものなのかな。
それとも

>県西部の方が文化レベルは高いと言いますね。

この辺りのものなのでしょうか。

>でも、仏壇参りも省くことが多くなったかもしれません。
>花嫁、早朝から大変ですから。

でも、良い風習ですね。
嫁ぎ先の祖先をお参りする。


仏壇参りは、他の県のことはわかりませんが、
富山県内はほぼ全域であると思います。
披露宴にお招きしない、ご近所へのお披露目の意味もあるようです。

送り出す側の家でも、同様に近所の人も集まりますし、
従姉妹や幼馴染、小中学校の同級生などが、多少着飾って見送る地域もあったようです。
集まった人達に軽いご接待もするので、
「発ち振舞い(タチィフルマイ)」と言ったような気がします。
こういう話題が、実感をもって周囲を飛び交っていたのが随分前なので(笑)
今の状況は自信がありませんが。

写真を見たら、義妹の花嫁暖簾は、紋が入っている上部が赤、
下の部分は白地に松竹梅と番いの鶴の柄でした。
紋は女紋の五三の桐、七尾でご覧になったのは、
それぞれのおうちの紋を染め抜いてありましたから、
やはり由緒ある上等なものなのでしょうね。

「仏壇参り」、検索したところ富山だけでなくある事はあるみたいですね。でも、北陸方面は多いそうです。

(引用)
新潟県の上越地方や富山県、石川県、福井県あたりは、全国的にみて仏壇参りが多いところといえるでしょう。新潟県の上越地方では、これを「おちつきの儀」などと呼んでいるようです。
そして、富山、石川、福井の三県では、ほかの地方ではあまりみられない習慣として仏壇参りのため新婦が婚家に入る前に、一つの「かわらけ(素焼きの杯)に両家の水を注ぎ、それを新婦が飲むという入家儀礼があります。
(引用終わり)

紋ですが、私と妻が前に写っているものの紋が面白かったです。

http://kimono.no-iroha.com/images/kimono/IMG_6851_cut.jpg

コメントする