ビストロ・たけぼうさんでのランチの帰り,そのまま岡本のひとひさんへ。
笑福亭智之介さんの落語会でした。
ヤバい。眠い。
昼間からワイン1本/一人開けた日には,
絶対噺の間起きてられない!
もし、椅子から転げ落ちたりしたらゴメン!!>智之介さん
最近,ひとひさんって,
テレビに取り上げられることも多いですね。
ホント美味しいんです,ここのお茶。
現在神戸ファッション美術館で開催中の華麗 大正浪漫の会場でも,
土日祝日には,「出張ひとひ」がオープンされてます。
こっちも行かねば!
さてスタート,なのですが…。
(お店の方の許可を得て撮影しています)
いざ高座(お店の頑丈なアンティークテーブルなんですけどね)に上がろうとしたら,
横のハシゴがない!
上がれない!
と,ちょっと困る智之介さん。
カ…カワイイぞ(^^;;
何とか無事?高座に上がって,
まずは短いお話「つる」から。
よく聞くこの小噺,智之介さんのを聞くのは初めてかも。
この日の智之介さんは,明るいピンクのお着物に海老茶の献上帯。
女物を仕立てられたのかな…?
光沢があって,蔦の葉の柄が織り出された,
とても艶やかなお着物でした。
色白の智之介さんにとても良くお似合い。
写真でわかるかな…?
2つめの噺は,「宿屋仇」。
私はこの噺自体初めて。
そういえば,「ちりとてちん」のスペシャルでは
この噺がベースになってましたね。
途中までの,3人衆のおバカなやり取りまでは
のほほーんと,うつらうつら(コラ!!)と聞いていたのですが,
途中の殺しの話になってからは,会場内の空気もぴりりと締まったよう。
そのまま一気にサゲまで盛り上がっていきました。
面白かった♪
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さて、ひとひの落語会はこの後の,智之介さんを囲むお食事会も楽しみなのです。
が、今回は人数も多かったので
いつもお邪魔しているメンバーは、ちょっと遠慮してカウンターへ。
実は噺の途中から,
何とも言えないお出汁のい〜い香りが漂っていて,
気になってしょうがなかったのです(^^;;
節分のあとで,この時期しか食べられないかも!?なメニュー。
炒り豆のご飯。
同じく炒り豆の五目煮。
お野菜と巾着玉子の炊いたの。
温奴(カイワレたっぷり)。
この炒り豆のご飯が香ばしくて旨い。
節分に使う炒り豆(考えたら,年間でこの時期しか店頭に炒り豆って並んでないんですよね。乾物屋さんにでも置いてないかしら)を,
数日間しょうゆ,だし昆布に漬けこんで,
それをご飯といっしょに炊き込む。
このしょうゆ豆の段階で,
お箸が止まらなくなる旨さです。
お酒のアテにいいわ〜♪
う〜ん,お腹がいっぱいになったら,さらにお眠に。
※オット3膳,ツマ2膳,おかわり(^^;;
コラ,オット!3膳目はそっと出せ!!
一足お先に失礼する前に,
みなさまの着物姿を。
私は昼間といっしょですが。
おトモダチは,何とも可憐な壺もようの銘仙。
光の加減で,艶やかに光ります。
私のキモノの先生でもある、ひとひのマダム。
全身深紅×黒のコーデが何とも粋です♪
キモノ柄,わかります?
鼓もようなんですよ。
襷がけできびきびと動いてらっしゃる様子,
ホレボレとして見つめてしまいます。
一足お先にお帰りの,スタッフの方。
いつもかわいいアンティークのキモノを,
和洋取り混ぜステキにコーデされてます。
この日の総絞りの羽織も素晴らしい!
ホントに細かい絞りなの。
そして、バッグ!!
私の憧れ,エバゴスのバッグ!!!
ホント、キュートだわ〜〜〜〜!
とっても充実した一日でした。
次回のひとひ寄席は,おそらく4月?
また予定がわかり次第,書きますね。
☆おまけ☆
お友だちの猫手ぬぐい。
猫飼好五十三疋(みょうかいこうごじゅうさんびき)っていうそうな。
現代版の広重のパロディかと思いきや,
パロディはパロディでも
れっきとした江戸時代,歌川国芳さんの作だそうな。
今度一匹一匹じっくり見てみたいわ!
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今晩は、ご無沙汰しています。
あいも変わらずの飲み歩き、楽しそうですね。
お尋ねしたいのですが、神戸でやや遅くまで日本酒の飲める店、ご存知でしたらお教えください。
お客さんが行きたいとのこと、どうぞ宜しくお願いします。
落語とお食事。
早いものでもう2月。 前回は、確か二ヶ月前。 そして、本日、ひとひ落語会へ。。 着物も着ないと着付けを忘れるので 忙しさもちょっと途切れた先週末から 毎…
木下さん>
すっかりご無沙汰してます!
夏以来!?
ああ、まだ新しいお店にもお邪魔できてないわ…(;_;)
最近,新規開拓をしてないので
お役に立てるかどうか心配ですが…またメッセしますね!