さて、いよいよ奉納舞。
門を抜けて、ずずいと奥へ…。
うっそうとした緑の木陰に,石仏が並んで。
涼しい…。
小径がくねくね。
ああ、雨が降っていても風情があるやろなぁ…。
仲良しなお地蔵さん。
門から見て、右奥に舞台が造られているのですが,
舞台も客先も炎天下!
これは覚悟がいるぞ〜〜〜〜!
そして,舞台の位置が高いので,
観客からは見やすいのだけど,写真で足先が入らない(;_;)
最前列で,きょうこさんの姿を写真に撮りたい!
ので,じりじりと焦げ付きそうになりながら,
じっと始まるのを待ちます…。
しばらく待つと,扇供養が終わったようで,
ざざーっと人の波が。
音楽が始まり,舞台に踊り手の方が現れます。
あ,先ほどの方。
演目は「春雨」。
このきゅっとしたひねり,
着物で写真撮る時、参考にしたいわ。
そう,日本舞踊初めて見るのだけれど,
とにかく所作が美しい!
さっそく真似してみたいところがたくさん。
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この方は、男舞で,きりりとりりしい動き。演目は「一の谷」。
帯のお太鼓の形が変わってる!
ななめのラインで,すごく躍動感のある形。
小道具の扱いも面白い。
「あやめ浴衣」という演目では
あやめ(造花)を片手に。
手ぬぐいを口にしたり。
何とも色っぽいのです。
この方も男舞でしたが,ものすごく美しい方でした。
次はいよいよきょうこさん登場。
旨く撮れるかしら。ドキドキです。
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所作が美しいって言って頂くと、ついつい師匠自慢に・・・
えへっ!
お家元が振り付けをされてるんだけど、振りにはそれぞれ物語や意味があるんですよ。
そして長く習ってらっしゃる先輩方は”決め”とか”動き”とかがすごいな~って思います。
きょうこさん>
きょうこさんのブログを読んで,「あ〜、あの動きにはそう言う意味があるんだ!」などなどと,
非常に納得しました!
やっぱり知ってるのと知らないのとでは、大違いですよね。
そして、知らなくてもやっぱり美しい…(*^^*)
ちょっと今度から写真撮ってもらう時に参考にするわ!