神前奉納庖丁式の妙技!!

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さらに庖丁式続き。
庖丁式に使われる道具は、庖丁・真奈箸(まなばし)・大まな板と、それぞれ寸法など古来から定められています。

カッコいい!!
一つ一つの所作が流れるようにピシッ!ピシッ!と決まって、舞を見ているよう。
食材に一切手を直に触れることなく、全て庖丁と真奈箸によって進められていく様は、なんだか手品のようでもあります。

大きな鯛も、庖丁と真奈箸だけでまな板の上へ。
どうやったらバランスを保てるの…!?

まな板にも、各方向にそれぞれ「宴酔・朝裃・五行・四徳・中央:式」と名前が付けられているそうで(流派によって違うのかもしれません)、食材をどの向きにどの位置に置くか、厳密な型があるそうです。
「切方」にも食材によって様々な型があり、その儀式、その儀式にふさわしい「切方」を選ぶのだとか。
そのあたり、この角度ではよく見えないのが残念だわ…。
しかも、大幣!!!
この日は気持ちのよい風の吹く日だったので、大幣もふわふわ〜さらさら〜と、画面に入ってくること、入ってくること!!
ああーー、もう邪魔!!(ごめんなさい、神様)
人も多くて場所は動けないし、これは失敗でした(><)
格好良すぎます、安藤さん!
オトコマエ〜〜〜〜〜!!
庖丁式は、食材を切るだけにあらず。
食材は、元は生き物、そしてその死骸を、清めて食物とする神聖な儀式なのだそうです。

あとで使われる「板紙」にも、一切手を触れることなく、庖丁と真奈箸で。
うーん、神業!
ここからいよいよ鯛の切方にはいります。
話長い!!

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