伝統産業の日に開催されたきものクラシックコンサートへ。
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京都 きものクラシックコンサートへ
振袖のお嬢さんがいっぱい!京都ミスきもの選考会 〜京都 きものクラシックコンサート
この日の指揮者は、ロッセン・ゲルゴフ氏。
若くてエレガント、たいそうな男前でございました。
私は男性のスーツには全く詳しくないのですが…
ものすごくカフスが大きくて目立ってましたわ…でも、あれだけ激しく全身を使って指揮棒を振っていても、そのカフスのあたりが乱れたり、スーツの裾のサイドベンツのあたりが上がって¥お尻が見えてしまうようなことがないのは、そういう動きを計算された上でのお仕立てなんでしょうね…。
妙なところに感心してしまいました。
いやー、エレガントだ。
演奏は京都市交響楽団。
プログラムは、クラシックに詳しくない私でも「あ!聴いたことがある!」という有名な曲で組み立てられてました。
モーツァルト:フィガロの結婚 序曲
ビゼー:カルメン組曲 第1組曲&第2組曲より
ドヴォルザーク:交響曲第9番 新世界より
アンコールは同じくドヴォルザークで スラヴ舞曲第10番op72-2
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客席が着物姿で埋め尽くされているのは圧巻でしたね。
楽しい!
休憩中のステージの写真を撮っていたら(当たり前ですが演奏中の撮影は禁止です。再三アナウンスがあったにもかかわらず、演奏中に時々シャッター音が響いててちょっと残念な気持ちに…)前方に写り込んでいた男性の背中に、素敵な紋が。
鈴に「ゑ」の文字。
どんな言われがあるのか、興味津々。お聞きしてみたかったです!
コンサートが終わった後で、昨年のミスきもの、今年のミスきもののお嬢さんたちがロビーで募金活動。
私も些少ながら…。
うーん、美しいお嬢さんたちを見てると、テンション上がるわ!!
さて、せっかくなので私たちも記念撮影など。
ご一緒したお友達のSちゃんとお母様、京都の呉服屋女将&若女将はお二人とも大島で。
私とMちゃん。
いくら長時間座った後とはいえ、¥お尻の辺りがだるん、としてしまうのはきっと着付けがなってないからに違いない…。
もっとしゅっ!と着るたいものだわ!
ホールの中も外も、着物姿でいっぱいでした。
このまま多くの方が地下鉄の駅に流れて行ったので、地下鉄に乗り合わせたお客さんたちが
「今日なんかあったん?」
「やっぱり京都はきものが多いね」(普段はここまで多くないよー♪)
と、ざわざわしておりましたわ。
また来年もあるのかな?
頑張って応募しなくちゃ!
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