江戸の長屋に侵入。2 〜深川江戸資料館・お化けの棲家

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いい加減今回でおしまい。
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【終了】深川怪談2015 ~深川お化け縁日&お化けの棲家~

長屋の共有スペースである、井戸やら共同便所やらで次々と妖怪に遭遇。
井戸端会議、なんてのもこういう所から来てるんでしたよね。
さらに共有スペースには、お稲荷さんを祀る小さな祠もあり。
確かに、東京の街を歩くと今でもお稲荷さんを祀る神社があまりにも多いのにビックリします。
関西のお地蔵さん感覚なのかしら?

ちゃんと手を合わせて…んんん??
なんかいる???

竹筒からちょろり。
これは知ってる!!この間小説で読んだばかり!!
こんなの↓もろに深川舞台です。

オサキ江戸へ もののけ本所深川事件帖
管ギツネ?!
あたり!!!
公式サイトでも管狐(くだぎつね)
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9.管狐(くだぎつね)
長野県を中心にした中部地方に多く分布し、東海、関東南部、東北の一部でいう憑き物。関東南部、つまり千葉県や神奈川県以外の土地は、オサキ狐の勢力になるようである。管狐は鼬(いたち)と鼠(ねずみ)の中間くらいの小動物で、名前の通り、竹筒に入ってしまうほどの大きさだという。あるいはマッチ箱に入るほどの大きさで、75匹に増える動物などとも伝わる。個人に憑くこともあるが、それよりも家に憑くものとしての伝承が多い。管狐が憑いた家は管屋(くだや)とか管使いとかいわれ、多くの場合は「家に憑いた」ではなく「家で飼っている」という表現をしている。管狐を飼うと金持ちになるといった伝承はほとんどの土地で言われることで、これは管狐をつかって他家から金や品物を集めているからだなどという。また、一旦は裕福になるが、管狐は大食漢で、しかも75匹に増えるので、やがては食いつぶされるといわれている。同じ狐の憑き物でも、オサキなどは、家の主人が意図しなくても、狐が飼ってん美行動して金品を集めたり、他人を病気にするといった特徴があるが、管狐の場合は使う者の意図によって行動すると考えられているようである。もともと管狐は山伏が使う動物とされ、修行を終えた山伏が、金峰山(きんぷさん)や大峰(おおみね)といった、山伏に官位を出す山から授かるものだという。山伏はそれを竹筒の中で飼育し、管狐の能力を使うことで不思議な術を行った。管狐は食事を与えると、人の心の中や考えていること悟って飼い主に知らせ、また、飼い主の命令で人に取り憑き、病気にしたりするのである。このような山伏は狐使いと呼ばれ、自在に狐を使役すると思われていた。しかし、管狐の扱いは難しく、一旦竹筒から抜け出た狐を再び元に戻すのさえ容易ではないという。狐使いが死んで、飼い主不在となった管狐は、やがて関東の狐の親分のお膝元である王子村(東京都北区)に棲むといわれた。主をなくした管狐は、命令するものがいないので、人に憑くことはないという。(『日本の憑き物』石塚尊俊、『民間信仰辞典』桜井徳太郎編、『日本狐付き資料集成』金子準二編著)
深川怪談2015 「お化けの棲家」クイズの正解発表より
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携帯式妖怪。ちょっと欲しいかも。
さて、さらに長屋を散策。

天秤棒が置いてある家は、アサリやシジミを天秤棒で担いで売り歩く棒手振(ぼてふり)さんのおウチ。
桶の中には貝殻が。
売れ残ってしまったのか心配。
畳も敷いてなくて、先ほどの於し津さんちより質素な住まい。
こちらの長屋はちょっと広め。
先ほどの船宿升田屋の船頭の住む長屋らしい。
波文様の粋な法被が壁に。

船頭さん、お食事中です。
あれ??床下から何か物音が…???

小さな子鬼たちが、大騒ぎ。
これは、やなりだ!!!

しゃばけ [ 畠中恵 ]
家鳴(やなり)といえば、しゃばけシリーズよね!大好き!!
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6.家鳴(やなり)
家鳴は鳥山石燕の『画図百鬼夜行』に描かれたものだが、(石燕は鳴家と表記)、特に解説はつけられていない。石燕はかなりの数の妖怪を創作しているが、初期の『画図百鬼夜行』では、過去の怪談本や民間でいう妖怪などを選んで描いており、家鳴りも巷(ちまた)に知られた妖怪だったようである。昔はなんでも無いのに突然家が軋むことがあると、家鳴りのしわざだと考えたようである。
小泉八雲は「化け物の歌」の中で、[ヤナリといふ語の…それは地震中、家屋の震動する音を意味するとだけ我々に語って…その薄気味悪い意義を近時の字書は無視して居る。しかし此語はもと化け物が動かす家の震動の音を意味して居たもので、眼には見えぬ、その震動者も亦(また)ヤナリと呼んで居たのである。判然たる原因無くして或る家が夜中震ひ軋り唸ると、超自然な悪心が外から揺り動かすのだと想像していたものである]と述べ、『狂歌百物語』に記載された[床の間に活けし立ち木も倒れけり やなりに山の動く掛け軸]という歌を紹介している。(『鳥山石燕 図画百鬼夜行』高田衛監修・稲田篤信・田中直日編、『小泉八雲全集』第7巻)
深川怪談2015 「お化けの棲家」クイズの正解発表より
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お客さんがみんなして這いつくばって写真を撮っている、不思議な光景。
そうそう、ここで写真を撮っていたら、素敵な浴衣のお嬢さんにお会いしました。

総絞りの、髑髏の浴衣!!
お母さまに「あなたっぽいでしょ」ともらったのだそう。
うわーーーー!こんな素敵なのがあるだなんて!!
目の保養をさせて頂きました。

長屋の裏手には、洗濯物がずらり。
通り抜けようとして顔にあたった洗濯物、よく見たらフンドシ…。
お後が宜しいようで♪ちゃんりんちゃんりんちゃんりん…♪
深川江戸資料館夜間特別イベント、お化けの棲家、大満足でございました。
オマケ。実物大大鵬。

喰いしん坊オットと並ぶと、挿して大きく見えないのが残念。

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