江戸の暮らしと暗闇に潜むもの。 〜深川江戸資料館・お化けの棲家

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【終了】深川怪談2015 ~深川お化け縁日&お化けの棲家~

そんなこんなで、お江戸の街での妖怪探しは続きます。
河童の潜む掘割の端、掘割に面して、船宿が二軒建ってます。

一軒は相模屋。

もう一軒は升田屋。
造りはどちらもにた感じ。お台所があって、小さな部屋があり、どうやら二階にも部屋がある模様。

お台所、充実してます。
ご飯を炊く釜があり、大きなお鍋に、手前は燗付器かな?
障子越しに往来を行き来する人影が見えるのもなんだか雰囲気出てます。
船宿に泊まっていると、夜中に何やら物音が。
しゃりーん、しゃりーん…。

不思議に思ってそっと覗くと…

みーたーなー…的な。
庖丁は、小出刃と菜切りが置いてありましたわ。

鬼婆じゃなくて、鬼爺ですわな。
さて、台所には小さな神棚が祀られ、お札が貼ってあり。

右のは暗くてよく見えなかったけれど、左のは山住神社のお犬さまのお札ですね。
静岡県浜松市にある山住神社を説明したサイトによると、
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家に邪気が宿ったり、病魔がとどまっている時に、これを払うために霊場である山住神社に山犬を借りに行くのである。
水窪の人々は必ず三人一組で山住神社まで登り、神社からお犬様のお札を授けてもらう。
それを青竹に挟んで家に持ち帰り神棚に供えると犬が邪気を追い出してくれるというものである。
Do!はままつ 山住神社より
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さて、アホなことをして遊びつつ、船宿の中を散策。
座敷から中庭を眺めると、何やら黒い影。

で、でたー!!
なんかもじゃもじゃの真っ黒黒すけ!!
公式サイトでは毛羽毛現(けうけげん)
鬼太郎の毛羽毛現はなんかおっさんぽかったけど、こちらのコはちっさくてかわいらしい。
でも、中庭は真っ暗な上に、本体も真っ黒でなかなか写らない…
何枚か連写してたら、

となりで撮影していた方のフラッシュで上手く撮れた。
でもフラッシュ焚いちゃダメなんだよ!でもでも、私も共犯のようなもの…。ごめんなさい。
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4.毛羽毛現(けうけげん)
鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』にけむくじゃらの妖怪として描かれたもので、[毛羽毛現は惣身に毛生ひたる事毛女のごとくなればかくいふか。或は稀有希現とかきて、ある事まれに、見る事まれなればなりとぞ]とある。毛女とは中国の仙女のことで、華陰の山中(中国陜西省陰県の西の空獄華山)に住み、自ら語るところによると、もともとは秦が亡んだため山に逃げ込んだ。そのとき谷春という道士に出会い、松葉を食すことを教わって、遂に寒さも飢えも感じなくなり、身は空を飛ぶほど軽くなった。すでに170余年経つなどと『列仙伝』にある。
この毛羽毛現は家の周辺でじめじめした場所に現れる妖怪とされるが、実際は石燕の創作妖怪のようである。(『鳥山石燕 画図百鬼夜行』高田衞監修・稲田篤信・田中直日編)
深川怪談2015 「お化けの棲家」クイズの正解発表より
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江戸の夜は、ホント暗かったんだろうな。
そりゃ、妖怪が住む余地があるわ…。
ブログでは画像をかなり明るく設定してこのありさま。
実際、妖怪を捜すのはなかなか骨が折れるでございます。
さて、再現された街並の路地を歩いていると、屋台もいろいろと出ています。
江戸の街は屋台が多く出ていたそうな。

市松模様の屋根のこちらは、稲荷鮓やさん。
ちなみに、現代の屋台の感覚からいくと、高さがめっちゃ低いのよ。
江戸時代の資料を見ると、屋台の向こうでお店の人が地べたや籠のようなものに座っていたりするから、椅子の感覚からしたら低いのかもね。

シンボルはもちろんお稲荷さん♪

こちらは天ぷらやさんの屋台。
へい、らっしゃい!!的な。
うーん、江戸庶民いいもの食べてますね…!
相変わらず長いですが、またもや続く。

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