さよなら、ABBRACCIO&BACIO(アブラッチォ&バッチォ )、2015年末のおハナシ。

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2015年の年末は周りでいくつもの素敵なお店がぱたぱたと閉店してしまい、大変ショックをウケました。
平野のはんなり祇園さん、六甲道のフェローズダイナーさん
そして六甲道のABBRACCIO&BACIO(アブラッチォ&バッチォ )さん。
こちらのお店へは、以前ランチで2度ほどお邪魔したことがあったのですが、ずいぶんご無沙汰してしまっていました。残念。
とはいえ、シェフはすでに垂水へ移られて、新しい店舗を開店されています。
今度はぜひそちらへお邪魔してみたいものです。
さて、こちらは2015年の12月末にお邪魔した時のおハナシ。
相も変わらず、話の遅いブログで申し訳ない…。

店舗は二階部分。
あと数日の営業日を残すのみというところで、夜はもうずっと予約で満席とのことでしたので、ランチでお邪魔。

まずは前菜。
ブータン・ノワール(豚の血を使ったパテ)といちじくのコンポート(かな?シェフは別の名前をおっしゃったような)
お昼だけど!もうワインを呑め!!!と言わんばかりのお味。
という訳で、呑みました。
今回はシェフのご厚意で、ワインはグラスワインでいろいろな種類をお願いすることができました。ありがとうございました!
ずらりと並んだボトルの中で、どれを選んだらいいか迷う〜。
思わず、ABBRACCIO&BACIOの常連さんのワイントモダチに、SNSでアドバイスをお願いしたりして。

Collio Ribolla Gialla 2009 コッリオ リボッラ・ジャッラ テルピン・フランコ
イタリア/フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州
リボッラ・ジャッラ種100%
きれいな黄金色にビックリ。
トロピカルフルーツな感じ。

ニョッコフリットと生ハム、生産者指定のパルミジャーノの盛り合わせ
生ハムはその場でスライス。

うさぎのレバーにレモンのソースと、たっぷりのリコッタ・ブリガンテを削ってかけて。
このリコッタ・ブリガンテ、羊のリコッタチーズなのですが、塩を入れて固めたハードタイプのチーズなんですって。
一般的によくいただくのは、ほろほろと柔らかいタイプのモノが多いので珍しい。

あんまり根掘り葉掘りお尋ねするものだから、シェフがお野菜も持ってきて見せてくださいました。

左の、斑入りの花びらのような野菜は、ラディッキオ・ヴァリエガート・ディ・カステルフランコ。
甘さと、ほんのりほろ苦い?独特の風味が。
右の鮮やかな赤紫の野菜は、ラディッキオ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾ。
水耕栽培らしい。そして二期作?で、二度目の方が気候が寒くなったのもあってより色鮮やかで美味しいらしい。
ふっくらと肉厚で、シャキシャキとした歯触りがタマラナイ!
農家さんによると、「苦みを感じるまでになってしまうとそれは不出来」なのだそうな。
これらの野菜は、全てI.G.P(NDICAZIONE GEOGRAFICA PROTETTA/保護指定地域表示 EUが定めた農産物および食品に対しての商標で、数々の規定をクリアしたものだけがI.G.P商品として認定される)農家のモノで、下手したらイタリアでもなかなか手に入らない貴重な野菜らしい!
シェフのこだわりようがひしひしと伝わってきます。
思わずぽろりと
「シェフってマニアックですよね。」
と言ってしまいましたわ。
「よく言われるんですけど、普通ですよ。」
とおっしゃってましたが、やはり普通ではないと思う!

CA OROLOGIO   SALAROLA  (カ・オロロジオ  サラローラ)
イタリア/ヴェネト州
フリウラーノ 40% モスカート 40% リースリング 20%
ビオディナミ
時計のエチケットが印象的。オロロジオ=時計なのですね。
お花の香り!女性の醸造家さんで、今とても注目されているのだとか。

パスタは、菜の花と坂越の牡蠣。
この牡蠣がブリッブリで旨い!!
手打ちのパスタが、モッチモッチで旨い!!!
シェフによると、イタリアと日本では手打ちパスタに求めるものが全く違うのだとか。
イタリアでは喉越しを、日本人はコシを求めるというお話。
日本ではしっかり練る、延ばす時も折り返して何度も延ばす、その他諸々、麺類大好き日本ならではのこだわりがいっぱいあるのだそうな。

お魚はアクアパッツァ。クエ、あさりとツブ貝。
ビネガーの酸味が効いてて美味しい。
スープの一滴まで呑み干したい!!と思ったら、パンがでてきました。

紫白菜を練り込んだパンと、

酒粕と玉ねぎを練り込んだパン。
どちらもパンだけでアテになりそうな一品。

お肉は丹羽の野生の赤鹿ときのこ。
ブロードとあわせたシンプルなソースで、かるく煮ていると言うか、フリカッセというか。
きのこは、ポルチーニ、トランペット、ジロール、シャントレール、カルトンチェッリなどてんこもり。
周りの赤いのは、サンジョベーゼを足しながら煎った塩なのだそう。これがまたいいアクセントに。
これは赤だね!!と、このお料理に合う赤をおススメしていただきました。

Langhe Rosso 2012 G.D. Vajra
ランゲ・ロッソ 2012 G.D.ヴァイラ
イタリア/ピエモンテ州
ネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラ、アルバロッサ、フレイザ、ピノ・ネロ

Tenute Ferrocinto Magliocco
テヌーテ・フェッロチント マリオッコ
イタリア/カラブリア州
マリオッコ

ドルチェ
フィナンシェと、フレッシュ苺のブランマンジェ。

コーヒー
残念ながら、エスプレッソマシーンが故障中。
でもオススメのエスプレッソの豆を教えていただきました♪お裾分けもいただいちゃいました。
ウチで入れてみたら、酸味の強い風味で美味しかった!
ああ、お昼だというのに。
お料理もワインも堪能いたしました!ごちそうさまでした!

着物は、くるりのデニム着物,チャコール。
ほんとにへビロテしてます。
帯は黒地に紫のトランプ柄。ちょっとモコモコッと起毛した素材で、あったか腹巻のようなw
シェフはもうすでに垂水で次のお店をオープンしていらっしゃるとのこと。
また近々お邪魔したいと思っています!
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A e B  アー・エ・ビー
神戸市 垂水区天ノ下町1-1-160
078-707-3270
11:00〜14:30、17:00〜21:00
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