「日本衣装絵巻 ー卑弥呼から篤姫の時代まで」で機織り体験をする

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Sちゃんと喰いしん坊オットと着物で六甲アイランドへお出かけしたのはこのためでした。

神戸ファッション美術館で開催されている、「日本衣装絵巻 ー卑弥呼から篤姫の時代まで」。
昭和初期、京都では京都の葵祭・祇園祭・時代祭に並ぶ「京都の四大祭」として、「染織祭」なる祭が開催されていたそうです。
それはそれは盛大なお祭だったそう!
このお祭のために、当時の研究者たちが綿密に史実を元に考証し、各業界の職人さんたちが技術の粋を集めて古墳時代から江戸時代の女性の装束を再現したというから、力の入れようがわかりますよね。
それらの装束を身に着けた女性たちが勢揃いし、「女性時代衣装行列」を披露したのだとか。
詳細はぜひ、神戸ファッション美術館のサイトで!
この展覧会では、祭のために復元された衣装を始め豪華絢爛な装束を展示。
それがまあ、豪華なこと豪華なこと!!
戦争で自粛され、その後復活することはなかったというのがとても残念。
それでも、戦後の混乱の中、よくこんなに状態よく残されていたものです。当時の関連の方々の苦労が忍ばれます。
撮影禁止なので残念ながら画像はありませんが、ものすごーく素晴らしかったです!
今回私がものすごく魅せられたのは、古墳時代の衣装。
大陸の影響を受けているせいもあり、現在のような着物の形はしていないのですね。
染織技術的にはまだまだシンプルなのですが、これが今の時代に持ってきてもおかしくないのでは!?と思わせる可愛らしさ。
シースルーの重ね着あり、リボンあしらいあり、ナチュラル素材のプリント(当時は葉っぱなどに染料をつけてスタンプのように擦り付けていた「忍擦り」という技法)あり。
マルチカラーストライプの帯(「倭文布(しづり)」という当時の織物)なんて、ポールスミスかと思ったわ!!
安土桃山時代のおおらかな絞り染めも素晴らしかった!
ポスターにもなった、安土桃山時代の「垣に桜紫陽花文様小袖 」なんて、ため息もの!
地が一切見えないくらいに、柄、柄、柄!!!
絞りあり、刺繍あり、箔あり、ありとあらゆる技術がこれでもかってくらい緻密に施されているのに、うるさくない…調和して美しいなんて。
堪能しました!!
そうそう、何で三人とも着物で行ったかと言うと。
神戸ファッション美術館では、着物関連の展示の時にはよく、「和装の方は入場無料」というのをされるのです!
これは嬉しい!太っ腹!!

美術館の方に写真を撮っていただいたよ♪
さて、この日はもう一つ嬉しいイベントが。

京都の光峯錦織工房の龍村 周氏による「伝統染織技術ワークショップ 機織り体験」があったのです。
光峯錦織工房へは以前、見学にお邪魔させていただいたことがありました。素晴らしかったです!
その時のおハナシはこちら>
龍村光峯氏の光峯錦織工房の見学へ
錦織は3D!? 〜光峯錦織工房見学
神は、現れたり消えたりする 〜光峯錦織工房見学
錦織で、いろいろな素材を表現する 〜光峯錦織工房見学

この日は、貴重な織り機をお持ちくださっての体験。
角帯ほどの幅を、金糸銀糸で織らせていただきました。
なかなか旨く右手と左手と足が連動せず、ぎこちないことぎこちないこと…でも楽しくて、もっとずっとやっていたかったわ〜!
残念ながら体験したい方々がたくさんいらっしゃったので、少しやって交代。
貴重な体験をさせていただきました!ありがとうございました!
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日本衣装絵巻 ―卑弥呼から篤姫の時代まで
2015年10月17日(土)~2016年1月12日(火)
10:00 – 18:00(入館は17:30まで)
クリスマス ナイトミュージアム期間中(12月1日(火)―28日(月))は開館時間20:00(入館は19:30まで)
休館日:水曜、12月24(木)(12月23日(水・祝)は開館)、年末年始(12月29日(火)―1月3日(日))、10月8日(木)~16日(金)
入館料:《一般》500円 《小中高65歳以上》250円 (特別展示・ベーシック展示あわせて)
和装の方は無料
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