鶴瓶の死神@兵庫県立芸術文化センター

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昨日は予定通り、とんびコート(正確には二重まわし)を着て、鶴瓶さんの落語を聞きに行ってきました。
トップバッターは桂歌之助さん。
名前を確認するのにめくりを見ると何やらおかしい。
普通は寄席文字で書かれているはずなのに、何か習字の練習でもしたの?というような字。
何かあったのだろうか……?と思ってみていると歌之助さんから説明。
実はこの歌之助さん、元は桂歌々志さんと言う名で、約1年前に亡くなった師匠の名前を継がれたそうです。
ところが本日来てみると名前が間違っており、めくりが無い。
そこで急遽、「鶴瓶さん」が書かれたそうです (^^;
ネタは「阿弥陀池」。
お客さんの方の反応がちと悪くてやりにくそうでしたが……
次は曲独楽の三増(みます)紋之助さん。
#今日は「之助」さんの日ですか? 🙂
いやー、生で見るのは初めてでしたが楽しいし、トークも面白くて笑わせてもらいました。
最後は舞台からおりて通路でもやってくれました。
丁度、回し始めが私の席のところだったのでスグ近くで見れてラッキー
そして、待ってました鶴瓶さん。
枕は腸閉塞の話やらタカアシガニの話やらそしてもちろん紅白の話も。
あまりに長いので、このまま終わるのか!?と思ったらそこから「青春グラフィティ・ 松岡」へ。
初めて聴きましたがこれも面白い!!!
青木先生と言い、松岡君と言いどんな学校やねん!


中入りにビュッフェで優雅に(笑)シャンパンを頂きました。
長い時間椅子に座ってたり、曲独楽の時に屈んだ状態で見やすい位置に移動したりで着物がしわくちゃ&着崩れてますが…… (ToT
そして、最後は鶴瓶さんの「鶴瓶の死神」。
もとの「死神」からかなりのアレンジがされているので、あえて「鶴瓶の死神」と書かせて頂きます。
三枚看板・大看板・金看板に続いて聴くのは2回目なのですが、前回よりも違和感がありませんでした。
鶴瓶さんの落語が熟れてきたのか、私の方が馴染んできたのか (^^;
鶴瓶さんの古典は「愛宕山」「立ち切れ」「らくだ」「死神」と聴きましたがどれも面白く、そして2回以上聴いたものは1回目より2回目とさらに面白くなってます。
これからも鶴瓶さんの落語から目が離せません。
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  1. きき より:

    トンビコートも奥様の着物もピッタリで素敵!
    私達は中入りの間に山ぶどうジュースを飲みましたが、美味でした。
    今回もお腹いっぱい笑って、大満足の会でした。
    次回もチケット取れたら、行きましょう!

  2. >ききさん
    チケット、ありがとうございました m(_ _)m
    嫁さんの着物までは…… m(_ _)m
    なんか、「山ぶどう」メニューがたくさんあったようで。
    何?西宮の特産?
    ほんま、ええ会でした。
    ワタシは特に「曲独楽」がツボでした。
    特に「となりのトトロ」は妻もツボだったようで……

  3. かたばみ より:

    ほほ~着心地はいかがでしたか?
    手が見えませんが噂のアームウォーマーはつけてるのでしょうか?
    私は髪が少ないので特に冬場は帽子が必須ですが、かずさんは髪が多そうなので帽子無しですか?

  4. かたばみ より:

    そうだ、報告を忘れてました。
    4月に法事があるので着物で出席するつもりで、思い切って本塩沢の着物を一枚誂えることにしました。
    羽織は黒の紬を合わせる予定ですが、縫い紋を入れようかと考えています。
    紋を入れておくと慶事にも弔事にも重宝しそうだし・・・

  5. おやよ より:

    温かそうですね。シルエットが可愛い。
    くるみ割り人形みたい。これで冬のおでかけも
    大丈夫ね。むちゃんの置物もよく見たらお花柄。
    柄は甘く、色目は地味で、大人の着物ですね。

  6. >かたばみさん
    軽くて(身体全体的に)温かくてよかったですよ〜
    ただ、やはり風とかがあると袖口は寒いです。
    内部のポケット(結構深め)に手をつっこめば寒くないのですが、手に何か持っていてつっこめない場合は。
    前脚ウォーマーは次回登場予定です (^^;
    「本塩沢」=「塩沢お召」ですか?
    #Webで検索して色々と見てます
    麻織物の技法を絹に使ったとか、「シャリ感」があってとか色々書いてますね。
    ああ、でも、文章だけじゃイマイチわかりません。
    今度機会があったら、お店でどんなものか見てみますね。
    紋付き、良いですね〜
    私もいつかは (^^;
    でも、その時は嫁さんにデザインしてもらってオリジナル紋にしようかと考えてます。
    #多分、我が家の正式な紋は「梅鉢紋」だけど
    >おやよさん
    おやよさんも美人だから着物似合うよ〜
    是非、こちらの世界にいらっしゃ〜い(三枝さん風)
    この妻の着物は今回初登場でした 🙂

  7. バカガエル より:

    >かたばみさん
    ご存じでしたらごめんなさい。
    慶事と違って弔事はさらに条件が厳しいです。
    法事の内容(故人との関係、何回忌か、など)にもよりますが、紋付き羽織以外にも、袴必須、半衿、羽織紐は薄墨色、足袋も可能なら薄墨色、が条件です。
    本来は袴以外全部薄墨色が正式な弔事の礼装です。生地はもちろん無地です。
    洋服と同じく、ファッションではなく「御霊」に対する礼服ですので、その点慎重にご検討下さい。

  8. 桃葉 より:

    わ~♪
    コート格好いいですね!
    よくお似合いですよ~。
    むさんの帯ももしや。。。嬉しいです。

  9. かたばみ より:

    >バカガエルさま
    解説ありがとうございます。
    早くに亡くした父の23回忌の法要で、集まるのは兄妹とその家族だけの予定です。
    早坂伊織さんの解説では袴は時に必須では無いと書かれていましたが、関西では着用した方が良いのでしょうね。
    参考にさせて頂きます。
    >かずさま
    本塩沢は「お召し」で、無地の鈍色で誂えることにしました。
    縫紋は呉服屋さんの意見を取り入れて灰色にする予定ですが、まだ現物の糸で確認していないので濃灰か淡灰かは決めていません。
    因みに我が家は「丸に片喰(かたばみ)紋」です。

  10. バカガエル より:

    >かたばみさん
    たびたび補足してすみません。
    23回忌までになると、弔事より祝い事としての要素が強くなり(御霊が安らかであるお祝い、といった感じです)、袴も必須ではなく、薄墨色も羽織紐と半衿だけで充分だと思います。
    お墓参りに行くことを連想してみてください。亡くなって年数が浅いうちは洋服でもスーツなどを着ていくでしょうが、何十年も経つと普通の恰好で行かれると思います。年数が経つにつれ、だんだんと厳格な部分がなくなってくる点は洋服と同じです。
    最初のレスで書いてあるように、状況によって装いは変化するということです。
    >かずさん
    コメント欄を何度も使いましてすみません。

  11. かたばみ より:

    バカガエル様
    なんども助言をありがとうございます。
    弔事より祝い事としての要素が強くなり・・・というお言葉はとてもよく理解できました。
    今回のようなケースでは、あまり堅苦しく考えずに落ち着いた雰囲気を醸し出せれば良いのですね。

  12. より:

    ききさん>
    ホントにありがとう(はぁと)
    マイ・ファースト・大島です。
    大事にしますね。
    おやよさん>
    このお着物,ききさんにいただいたのですよ〜〜〜!とってもステキなの♪
    桃葉さん>
    ホント重宝してます,この帯!
    「こういう抽象柄って合わせやすくて…」ってホントですね♪
    この日は何とかお太鼓が結べました(^^;;
    もっと着慣れなくちゃ。

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