うどんツアー話も終わったので,
つらつらと沖縄のからん工房さんの話の続きなど書いていきたいと思います。
☆☆☆
前回からの続き。
石垣島で,
七緒で以前紹介されていた,からん工房さんに,
花織り体験をするためにお邪魔しました。
さて,では何を体験させていただこうかという話に。
このへん,ゆる〜いですね。こういうの大好き。
「はい,これとこれをしてもらいます。
体験ではこれは含まれません!
時間は○分!」
なんていう,杓子定規ではない感じ。
体験された方の写真や,作品サンプルなどを見せていただきながら
あれこれ説明していただきました。
私はすごーーーく欲張りなので(^^;;
花織りもしたいが,染めもしたい。
通常半日体験の方が多いようですが,
一日お邪魔させていただくコトにしておりましたが,
それでも,全部は厳しい…。
とりあえず,けっこう時間がかかりますよ,ということで
私は花織りからスタート。
オットは,織りはいいから,染めをしたいということで
染めからスタート。
で,あいた時間はウロウロしたいらしい。
ああ,マイペース夫婦…。
☆☆☆
ではまず,オットの染色体験から。
選べる生地の中から,
オットは,自分でも使いそうな手ぬぐいを選択。
まずは,ちょうど作業をされていた,
工房の方のお仕事を見学させていただきます。
布を織る前の糸の段階で染めているところ。
柄を織り出すために,
糸に藍色のところと,白いところを染め分けるのだそうです。
ではどうするのかというと,
これは染めたあとで乾かしている状態ですが,
紐でぐるぐる巻きにしてある部分には,染料がしみ込まない。
(幅広くぐるぐる巻きにしている部分,細くぐるぐる巻きにしてある部分などがあり,
柄のデザインに沿って,染めています。どんな柄になるのかしら…)
ぐるぐる巻きにした部分も,
全部ドボンとつけてしまうのではないんですね。
つからないように,板にはさんで上げてあります。
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これを何度も繰り返し,
できた!!
これはしばらく乾燥されます。
☆☆☆
さて,オット,いたく刺激を受けた模様。
畳んだり,折ったりして染めてもいいし,
しばったり,結んだりして染めてもいいという説明に,
周囲の林をウロウロしていたかと思うと,
いろいろなものを拾い集めてきたみたい。
外の,風通りのいいテラスで
もくもくと作業中。
葉っぱやら,石やら,珊瑚やら…
じゃーん,と
出来上がったのはナゾの物体。
グレーの筒は,拾った塩化ビニルのパイプ。
両端を結んでパイプに通せば,
中は,染料が染みないかもしれないし,染みるかもしれない。
ビニールヒモでぐるぐる巻きにしばったのは
モダマという,
沖縄に自生しているマメ科の植物の大きな実。
磨いて,黒くツヤツヤに光った状態でお土産物屋さんに売られているのを
見たことがある方も多いんじゃないかしら。
輪ゴムをランダムにからめた部分。
ゴムだと染みないはず。
さて,これがどういう風に染まるのかしら…?
いよいよ染める作業に入ります。
続きを読んでやってもいいでー♪
と思ってくださる方。
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せっかく染織体験にお越しいただいたのに
この時期は、思うように送迎、昼食の御持て成しができず申し訳ありませんでした。
わたくし夫は、その頃、父の介護のため上京しておりました。
まるまる一年、石垣島を留守にしておりましたので、皆様にゆきとどかない点が多々あった
かも知れません。すみませんでした。
東京より石垣島に移住して30年、長らく親不孝をしてまいりましたので、せめてものお詫びとして最後を看とりました。
今は、江戸っ子の父も島暮らしに慣れたかと思います。
わ~い。
沖縄日記だ~。
早く続きを読みたかったのですよー。
染め上がりが楽しみだわ。
むさんの花織体験も早くっ早くっ!(^^)
modamaさん>
いえいえ,お会いできなくて残念でした!
お父様の看病,大変でしたね。
30年…長いですね!
modamaさんのおウワサ(^^)いろいろお聞きしました。
西表島,私も大好きな島です。
またぜひ次回は,ぜひ自然体験ツアーしてみたいです♪
きょうこさん>
がんばってアップして行きますよ〜〜〜!
なんかもう,記憶がするすると抜けて行くのね。
早く書かないとヤバいわ!