さて,からん工房で,オットが染めをやっている間
(写真撮影のためにときどき覗きにいってたけど…)
私が何をやっていたかと言うと…。
とんからりんと,花織りを体験しておりました。
今までの日記はこちら
七緒で紹介されていた,からん工房で花織体験
からん工房で,染色体験 〜石垣島・からん工房
さあ,いよいよ染めスタート! 〜石垣島・からん工房
目標はこれ↓なのですが
色や柄は,自分の好きなパターンを組み立てて,
それに基づいて教えていただけます。
藍色をベースにして,白っぽい模様の入っている絣の部分は,
染め分けをした糸を,
はっきりとした色の,黄色・朱・白の柄の部分は
こう,糸をすくいあげて柄を織り出す訳なのですが…
とても口では説明できません。
というか,言われた通りに機械的にこなすのが精一杯で
仕組みなんぞとても理解できませんでした(T^T)
画像の赤でかこってある部分,
上から何枚か,縦糸をすくいあげる仕組みが下がっているんですよね。
何本目と何本目をもちあげる,みたいな。
それを操作するのが、足元に下がってるコイツら。
垂れ下がっている白いひもを,
足の指にひっかけて,ぐいっと押し下げると,上の仕掛けがぐいっと上がって
縦糸を引っ張ります。
ああ、自分で書いててわからない…。
右上の隅に,赤く三角形に囲ってあるのが,
つり上げる仕掛けの部分。
手前の仕掛けを押し下げて,黄色の横糸を三往復,
二番目の仕掛けを押し下げて、白の横糸を二往復,
ええと次は三番目…何色!?何往復!?
あああ,もう頭がこんがらかりそう〜〜〜!!
それでも少しずつ,柄が出来上がってきたころには
足の指ツリまくり!!太もも筋肉痛!!
多分に、要領がわからず,不自然な体勢でやっていたようです…(;_;)
ちなみに,赤く囲った絣の部分。
鳥のようなカタチにするのか,
Vの字のようにするのか,などなど決めたら,
柄に合わせて使いやすいよう染め分けた糸をいただいて。
あとは、思い通りの部分に白い部分が来るように
調整しながら横糸を往復させます。
この写真↑で手前に置いてる白い糸は
細い白の横縞に使用している糸。
何往復させたか、きちんと勘定しながらやらないと…
ぅぅぅ,もう頭がパンク〜〜〜!!
欲張り過ぎたか!?
スタッフの方も,「けっこう複雑ですね…」と心配顔(;_;)
これはスタッフの方が糸を染め分けているところ。
固くビニールひもを括り浸けた部分には,染料がしみ込まないのね。
あああ,ホントに一日で完成するのか?
どうする,自分!?
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うわ~。見ているだけで、足がツリそう。
凄いわ!
きょうこさん>
もう,マジで足ツリまくり!でしたよ(^^;;
でも、機会があったらまたぜひやってみたい!