通い始めた,染め工房 高橋徳さんの,手書き友禅染教室。
第一回目の日記はこちら。
これは工房の玄関。
とても趣きのある佇まいです。
でも、知らなかったらちょっと入りにくいよ〜。
先日は,いよいよ筆を持って下描き…の前に,下書きの練習。
友禅への道は遠い!
試験布(テストじゃなくって,試し描きって意味かな。私たちには練習だけど)という,
ハンカチ程度の布に,
下描き用の「青花(あおばな)」と呼ばれる染料を使って,下絵を写していきます。
ライトアップテーブルに,下絵と試験布をセット。
奥と左側に,ちょうど90度になるよう,二本の文鎮を置く。
途中で図柄がずれていったら、悲惨だからね(^^;;
けっこうはっきりと透けて,見やすい。
ただ,画像で分かるかな?生地にシボがあるので,
筆が走りにくそう…ドキドキ。
これが,「青花」(今回使うのは合成染料)。
洗うと水に溶けて残りません。
筆は骨描き(線描き)用の夏毛面相筆。
懐かしいわ〜,仕事でよう使ってたわ。
さて,いよいよ実際に布に描きます。
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うーん,なかなか筆が滑らかに動かせません。
青花はけっこうにじむので,筆をよーくしごいて,タオルで何度もなじませながら,
描いていきます。
Mちゃん,オリキャラを描いているもよう?
もう,集中していると、瞬きも忘れて,じーーーっと目を見開いているので
途中から涙がだだ流れ(T^T)
布にシミを作ってはヤバい!と慌てて拭いながら…。
次回,本番の布に、実際に下絵を描き始めます。
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