先月から、ワインに詳しいお友達に声をかけていただいて
ワイン教室に通ってます。
ワイン教室…というと、
優雅な奥様・お嬢様たちが集って、
ワインを飲みながら談笑する…
そんな優雅なものではございません!
虎だ!!お前は虎になるのだ!!
ええ、まさにワインの虎の穴でございますわ。
二回目からいきなりブラインドなのですもの…ぐっすん(;_;)
でも、やっぱりそれくらい厳しくなくては!
ただの酔っぱらいではなく、
味の分かる酔っぱらいを目指すのよ!!
#酔っぱらいに変わりはないけどね;-p
ここではお教室の内容について詳しくは触れませんが、
今期のテーマはブルゴーニュのピノ。
2本のワインをブラインドでテイスティングして、
これは北か南か?
土壌は石灰か石灰+砂利か?
石灰+粘土か?
などを当てるというもの。
もちろん丁寧に説明してくださいます。
うううー。
さてこの日の着物は。
袷の季節にヘビロテする、
黒地にネオンのようなオレンジとグリーンの絞りが飛ぶ、
綸子のきもの。
絞りは色紙もようの様かな。
去年はオレンジのこれも絞りの帯ばかりを合わせてばかりいたのですが、
今回は、この春、中之島きもの市でいただいた、
(どちらのブースでいただいたか失念してしまったのです!心当たりがおありの方、ぜひお知らせください。入って左手奥、窓のところでで出店されてました。)
鮮やかな萌葱色に、立涌が白く抜かれた帯。
この色に一目惚れしました!
残念なことに、非常に短く、
結ぶのに一苦労なのですが…痩せろよ!自分!!
一人6つのテイスティンググラスが並ぶと…
キラキラしてとってもキレイ。
この日のチーズは
上にトリュフの乗ったカマンベールと
香しい香りのラングル。
【以下追記】
「テロワール」をしっかり感じる!ってことが今回のテーマなんだけど、
自分自身これがそうなのかな?って確信を持てないでいる感じ。
こればっかりは、人の舌と交換して
「あ、そうそう!」なんて訳にもいかないしね。
そして、それ以外の酸だとか、香りだとかに惑わされて
右往左往するばかり。
さあ、このワインのどっちが、より北の産地でとれたでしょう?
ちなみに、テイスティングする時は
ボトルはすっぽりホイルで包まれていて、全く見えません。
私は外してしまいました…。
よくわからなくて、酸の方で判断してしまったかも…それさえ外れてるじゃん!
さあ、どちらかの産地が石灰土壌で、そちらかの産地が石灰と砂利の土壌です。
これも外してしまったわ。
砂利を通ることで、きめ細やかになるらしい。
「きめ細やか」って言葉では理解できても、
実際に味として認識できてないのだわ、きっと。
さあ、どちらかの産地が石灰土壌で、そちらかの産地が石灰と粘土の土壌です。
粘土の方が、モッタリしているらしい…。
これだけわかった!
…というより、かろうじて当たった…?
先生の「いいワインには情報が詰まっている」という言葉を胸に、
すぐには分からなくても、丁寧にワインをいただいていきたいわ。
さあ、虎の穴で生き残れるか!?自分!?
うわー私も一目惚れする、このタテワク帯。着物も素敵ですが。短い帯は、きっちゃでもしとかんとしょがないですね。
お隣に写ってはるのは、平山みきさん?お知り合いですか??
そやったらこのきもの、凡蔵さんに着付けてもらわはったんと違うかなぁ。
>ぽんさん
わーい、ホントに!?
趣味が合うかもしれませんね〜!
なんか、すっきりしたシンプルな古典柄、幾何学文様が好きなんです。
仕立て直すか、いっそのこと作り帯にするか…悩ましいところです。
そう!平山みきさんです。
私がお仕事させていただいているお店によくいらっしゃるとのことで、
パーティでお会いした時に、撮っていただいたものです。
お好きな黄色トーンのコーデでとてもステキでした。
着付けとコーデはどなたかにおまかせとおっしゃってたので、
そちらなんかな?
凡蔵さん、初めて知ったお名前ですが、サイトを見たらなかなかいい感じ!
おひさですぅ
平山さん、かなり好きなんです。
・・・と云うことで、いま聴いてます。
ワインってホンマに面白いですよね。
知れば知るほどいろいろ考えたり・・・。
また268にも、有馬にもお越しくださいませ~。
・・て軽く宣伝。
>けろたさん
うわ〜、おひさ!!
あれ?けろた、になったの?
相変わらず渋い選曲やわ〜(@0@)
268,行きたいねんよ!
ちょうどピクニック日和になってきたし、
ももたたちも誘ってどう?