さて、祇園祭のハナシ続き。
役行者山の護摩焚きを楽しんで、すっかりスモーキーになったあと、
室町通近辺にたくさん並ぶ着物関係の出店や屋台を楽しみんで昼の部解散。
この日私は四条大宮の近くでホテルを取っていたので、一旦ホテルへ。
ホテルでは、一足先にチェックインをした
喰いしん坊オットがクーラーをキンキンに効かせて至福の一時をむさぼっておりました。
ふたりで浴衣に着替えて(私は昼間も浴衣でしたが、さすがに汗だくだったのでもう一枚用意してました)夜の部へお出かけ。
喰いしん坊オットはなんと人生初の祇園祭(宵山だけど)体験。
えーーーー!意外!
私は京都で仕事をしていた時期が長く、しかもオフィスが烏丸と河原町のちょうど間、四条通りに面していたので、よく仕事が終わると同僚たちと出かけたものでした。
山鉾巡航の時は、オフィスのベランダから見ると、ちょうど目の高さに鉾の先っちょの月やら長刀やらが…(^^;;
でも、結婚して神戸に移ってから10数年、一回くらいしか行ってないわ。
しかも土砂降りで鉾はみんなブルーシートでぐるぐるの工事現場状態やったし。
西の方から歩行者天国の四条通へ。
毎度毎度の軍鶏カラ浴衣に、鱗文様の絽の帯を締めて。
アレコレでご紹介した藤色の絽の帯の色違いな感じ。
古い帯を仕立てなおしたものなので軽くてとても締めやすい!
しかし、めちゃくちゃ短かった…痩せよう。
こちらも中之島きもの市でいただきました。
…というか、藤色の絽の鱗柄帯と、この墨色の絽の鱗柄帯、どちらにするか決められなくてオトナ買いしたのです…(^^;;
写真を撮る人を撮る。
東へやってくると、かなり混んでる!
喰いしん坊オットもおソロの軍鶏カラ浴衣。
提灯に灯が灯っても、空はまだ明るく青く、妙に遠い鱗雲。
なんだか秋の空みたい…??
酔っぱらう前に写真撮ってもらおう!
一反の軍鶏カラを二つに分けて仕立てていただいたこの浴衣、
見る方向によってだいぶ雰囲気が違いますねー。
私、帯留めずれてるやん…よく、帯留め回っちゃいます。気をつけなくっちゃ(><)
さて、このあと。
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