経緯絣、グリンシン・イカットを手に入れる!! 〜2013バリ旅行12

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さて、ゆるゆるとバリ旅行のお話。
今回の旅行をgoogle mapにまとめ中。
随時追加して行きます。


バリマップ2013

※クリックするとgoogle mapを表示します。
地図のポイントは、おおよその位置です。明確な住所や位置がわかっていないところも多いので…(^^;;

すっかりグリンシン・イカットのトリコ。
織り手さんのお宅を回っていきます。

3軒目にお邪魔したのは、今までで一番年長のマダム。
以前アップしたような、狭い間口を入ると、そこはやや広めのスペース。
お店のようにグリンシン・イカットや、トゥガナン村以外の産地のものもあり、色とりどりのサルーンなどが下げられていました。
ガイドのパンちゃんとお話しするマダム。
なんとマダムは300年前に織られたグリンシン・イカットをお持ちなのだそう。
それは見たい!!見てみたい!!!
でも「絶対売らないから」「売ってくれっていうなら見せないから」などのやり取りがしばし。
大事なものなのね。
そして、それをゆずってくれっていうお客さんが多いのね。
よくよく聞くと、その300年前のグリンシン・イカットは、今でも村の祭の際に着用されているのだそう。
こちらのマダムを始め、村の女性たちの祭のための正装姿の写真を見せていただきました。
(写真撮らせていただけばよかった…!!!)
やや色の変色した写真、若い女性から年配のマダムまで、みなさんそれぞれ違う柄のグリンシン・イカットを身に纏って、とても美しかった!
ちなみに、もし、万が一にでも代々伝わるグリンシン・イカットを売ってしまったりしたら…。
次の祭にはそのグリンシン・イカットを着用できない→
売ってしまったのがバレバレ→
代々伝わるグリンシン・イカットを手放すなんて、あそこの家は…!!と大変なことになる(この辺のニュアンスはちょっと不明(^^;;)、のだそうです。
トゥガナン村の女性はトゥガナン村の男性としか結婚できない決まり。
一生この村で過ごしていくというのは、良いこともあるでしょう反面、いろいろと大変そうです。
…私のようなグウタラダメ人間にはきっと・到底・確実に無理…orz
というわけで、あとはずらずらーーーーっと300年前から伝わっているグリンシン・イカットの画像を。
部屋(というか、元々中庭のようなところへ、簡単なトタン屋根をつけた感じ)の中が薄暗いので、どうにもこうにも色が上手く出ていないのですが…。

比較的これが近い感じかな。
布によって、茜の色が赤味の強いもの・青みの強いものの違いがあります。
触ってもいいですか?とおっかなびっくり尋ねると、どうぞどうぞ!とマダム。
それにしても、この家のマダムも、先の店も、みんな扱いが大雑把おおらかだよ!
数万円の品物を、ご自分で踏んじゃったり!?
日本人が神経質なのか?!

使い込まれ、きっと何度も水をくぐったであろう生地は、くたくたと柔らかくしなやか。
絹のすべらかさもいいけれど、木綿のこの何ともいえない包み込まれるようなくたくた感って大好き!
ああ、この柄は一件目でお邪魔した店でマダムが織っていた柄と同じ

元の糸があの太さと強弱があるものですから、(前回参照)ぐーっと近寄ってみると、糸のテクスチャーがよくわかって面白い。

味わいがあっていいなぁ…!!






汚したら大変!(やはり日本人なのだ!)なので、大事な布たちをお返しして。
その後はマダムが売ってもいいと言う布を見せていただく。
どれもこれも素晴らしいけど、その中の一枚にビビッと来て。
これ!これが欲しいの!!
お値段を聞くと、お財布の中身をひっくり返しても足りない。
(もともとそんなにお金を持ってきていないのだ!これ以上は使わないという決意!?)
街中で既製品のお土産物を買うのなら、いくらでものんびり値段交渉するけれど、目の前の作り手さんが何年も何年も手間をかけて織り上げたものだと思うと、強引な値段交渉は気が引けます。
それでも、欲しい。
でもそんな値段はだせない。
あんまり私が悶々と頭を抱えているので、マダムが哀れに思ったのか?!ちょっとお値引きしてくれた。
ありがとうマダム。でもダメなのー!そんなじゃ足りないのー!!
こういうときはクールダウンに限る。
ちょっとカンカンになった頭を冷やして、冷静に考えなくっちゃ。
マダムにご挨拶して、ちょっと散歩。
この辺りの写真が極端に少ないのは、気もそぞろだったからでしょうか(^^;;
その後、パンちゃんといくらなら出せるかぶっちゃけトーク。
私に出せる分をパンちゃんに託して、パンちゃん一人で交渉に向かってくれたのでした。
そして、10数分後。いやもっと長かったのか短かったのか…
スーパーのビニール袋をひらひらとさせながら、パンちゃん意気揚々と凱旋。
私のお願いより、さらに少々お値打ちにマダムから譲り受けてくれたのでした!
どんなお話がされたのか?それはヒミツ♪(私も知りませんのよ)
ありがとうパンちゃん。
ありがとうマダム。
このグリンシンイカット、大切にします。
燃え尽きたぜ…orz
(自分では何もしてないけど…)
あ、どんなのを買ったかはまた今度。(写真撮ってないのだ!)
ようやっとトゥガナンを後にして次へ向かいます。

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