京都で香道体験 いざ、三種香にチャレンジ

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さて、お香についてレクチャーを受けたあとは、いざ聞香会。
一階のお座敷へと移動します。
この日は10人ほどの参加者でした。
プラス、 「香元」と呼ばれる会を取り仕切る方に、「執筆」と呼ばれる記録する方。
会の間の写真撮影は禁止なので、画像はナシですが、後から撮らせていただいたお座敷やお道具の画像などをちらりほらりと。

「香煙薫通天」というお軸と、お香を楽しむ公達を描いたお軸が。

詳しくお聞きできればよかったのですが、もう香りを聞くだけでいっぱいいっぱいだったもので…残念。

なにぶん初めての体験。
一体何をどうするものやら…香りを当てるということと、答を源氏香で書くらしいということをぼんやりと知っているだけ。
そんな初心者でも大丈夫なよう、最初に簡単に説明がありました。
今回体験させていただくのは「三種香」と呼ばれる、三種類の香りを聞き分けるもの。
先にレクチャーのあった「沈香」と呼ばれる香木を用います。
まず、香木を三種類、香木を実際に焚く大きさで各3つづつ、合計9つ用意します。
それを中身がわからないようにし、任意で3つ選びます。
それらを順番に焚いて、1、2、3とどれが同じでしょう?どれが違うでしょう???と当てるというお話。
その答の書き方がまた独特。
「源氏香」という記号で表現するのです。
着物好きな方は「ああ、あれね」とおわかりになるのでは?
5本の線を、たてたてよこよこ…と繋いだり繋がなかったりする記号なのですが、全部で52通りの繋ぎ方があり、源氏物語全54帖のうち「桐壺」と「夢の浮橋」の2帖を除く52帖のタイトルが一つ一つの記号についているのです。
今回は三種香なので、3本の線を繋ぎ合わせた記号を用います。

こんな感じかな!
自作の図なのでアバウトでゴメンナサイ。
3つとも違う香り!と思えば、「緑樹の林」、
1と2が一緒、3が違う!と思えば「隣家の梅」、
1と3が一緒!2は違う!と思えば「孤峯の雪」、
3つとも一緒!と思えば「尾花の露」、
1が違う2と3が一緒!と思えば「琴の音」。
実は選ぶだけではすまない、とんでもなく大変な作業(個人的に)があると知るのは、まだ先のことでした…。
ちなみに、よしながふみさんの漫画「大奥」の第一巻で、主人公の水野が大奥で聞香をするシーンがありましたね。
その時に「孤峯の雪」の記号を見て、水野は「なんつーかサルマタみてえに見える」と言ったのでしたわ。

話をもどして。

お道具の一部。
香盆の上に、
背の低いお湯のみのような一対の聞香炉
小さなお干菓子の型のような本香盤
金色のゴージャスな包みは香包
一体何に使うの?な形をした小さな火道具たち
実際にお香を焚く手順などもじっくりと拝見したかったのですが、同じお座敷の中とはいえけっこう距離が離れていて、しかも対面からではあまりよく見えなかったわ…残念。
あと、いざ会が始まってしまうとけっこう次から次へと忙しく、自分がやらなくてはいけないことで精一杯でした。(単にまごまごしているせいですが…)
思いの外長くなったので、続きます!

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