さて台湾旅行。
今回台湾には着物も持っていったので、そのうち登場しますが、しばし洋服にて街中うろうろ。
近代的な台湾の市街地ですが、ひょいっと細い路地を曲がると、
いきなりアジアンテイストの路地裏。
いきなり時代をちょっとさかのぼったような。
けっこうな人でごった返してます。
家着のまんまちょっとそこまで的なおばちゃんと、小綺麗な格好のOLさん風が入り交じっているのもなんだか不思議。
南国ねぇ…フルーツが彩り鮮やか。
さて、なにか食べようかな?
テイクアウトのお惣菜アレコレ。
台湾ではお弁当?というかテイクアウト天国。
観察していると、いろんなお店でテイクアウトが出来て、筒型?の…コンビにおでんみたいなパッケージに入れてくれるところが多いみたい。
それを老若男女問わず、けっこう店の中でも道端でも電車の中でも、みんな座り込んで食べてました。
美味しそう。
日本で何年も前に「若者が道端に座り込んで…」なんて言われるようになったけど、台湾の比じゃないわ〜!
「米粉湯」って、ええと「ビーフン」ですね?
「蚵」は「牡蠣」、牡蠣の入ったお好み焼きみたいなものでした。
大きなお鍋でぐらぐらと煮込まれているのは…
大きなお揚げが丸ごとと、ビーフン。
すごい熱気!
うーん、どうしようかなー。
ビーフンより、もうちょっとどっしりした麺が食べたいなー。
あ!ここ!
なんだか肉肉しいいい匂いがする〜!ここにしよう!
老牌牛肉拉麺大王
店先の大きなお釜でぐらぐらと麺を茹でていて、そのすぐ横の席に座りました。
手際よくちゃっちゃと麺を茹でるおじさんにお願いして写真を撮らせてもらいました。
喰いしん坊オットは、炸醤麺を。
お肉がたっぷり、かなりホット!そして独特の五香粉風味・八角風味。
さらに辛いのだけれど独特の甘み。
この五香粉・特に八角・甘さが、台湾でことごとくつきまとうことになろうとはこの時は想像もしてませんでしたわ…。
「甘い?」「甘い」たまに「あ、これは甘くない」、が合い言葉のように交わされることになろうとは…。
私は麻辣拉麺。
麻(まー・痺れる辛さ)辣(らー・ひりひりくる辛さ)の名前の通り、けっこうホット!
そしてこれも、独特の五香粉風味・八角風味。
この麺が美味しかった!
ムチムチ、どっしり。
これで65台湾元、240〜250円てとこ?
これに牛肉を入れるとちょっとお高めの140台湾元に。
しっかり太めで、手打ちうどん風。
各テーブルに置かれた、高菜風お漬け物。
これも辛い、しょっぱい、でも旨い。ちなみにこれは「甘くない」です。
ちょっと麺に追加すると味変して美味しい。
ごちそうさまでした!
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老牌牛肉拉麺大王
台北市中正區重慶南路一段46巷7號
10:00~20:00
定休日:旧正月の元旦から四日目まで
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